文化に厚みを作り、会社を前進させる21新卒の入社初日レポート
新卒は会社の文化に厚みをつくり、若い力は会社に降りかかる多くの荒波を乗り越える推進力になる。
Goodpatchではスタートアップとしては珍しく、2016年から毎年新卒を採用し続けており、今年入社の新卒は6代目となります。新卒採用を続けているのは、新卒が会社の担い手となることを信じているからです。
2021年4月1日、春風が気持ちいい日にも、新たに8名の新卒が入社しました。
2020年の入社式は完全オンラインで実施しましたが、2021年の入社式は感染症対策を万全にした上で、新卒メンバーのみオフィスに出社。同期や代表土屋との久しぶりの対面を楽しんでもらいました。
彼らの入社初日のPX(People Experience)はどんなものだったのか、スタート地点となる1日の様子をお届けします。
目次
オフライン・オンライン複合の入社式
暖かい日差しに恵まれた入社当日、Goodpatchオフィスには新卒メンバーが集合。
3密を避けるため、そのほかの社員たちはオンラインで入社式に参加して後輩を迎えました。
入社式冒頭は、新卒メンバーは8人8色の個性あふれる自己紹介からスタート!
好きなものの話、誕生日の覚え方、あだ名など、自分らしさを詰め込んだ自己紹介に、オンラインで参加する社員たちからのリアクションが飛び交っていました。
新卒たちがそれぞれ用意してきたスライド、一部公開しちゃいます!
CEO土屋から新卒メンバーに贈られた3つの言葉
代表土屋からは、新卒に向けて3つの言葉が贈られました。これは毎年新卒の入社式で語られている言葉ですが、オンラインで聞いている先輩社員たちも背筋が伸びる想いになったのではないでしょうか。
仲間
新卒の同期は一生に一度で、自分自身が何者でもないときに出会う仲間。損得感情なしに助け合える存在だが、傷を舐め合う仲間ではなく、刺激し合って高められる戦友になろう。
土屋自身には新卒同期という存在はおらず、唯一の同期はGoodpatchの一号社員であるデザイナー。当時できたばかりのGoodpatchにジョインしてピンチの場面を助けてくれた仲間の話はこちら。
成長
成長はトライアンドエラーの数で決まる。つまりチャレンジして立ち直る数。
向き合うべきは個人の成長ではなく、成果。成果にコミットする中で得られるのが成長である。そして、その成長は誰かに委ねるものではない。
期待
Goodpatchというストーリーに乗っかるのではなく、自分がストーリーの登場人物になる覚悟があるか。これからの新たなストーリーを広げるために、行動を起こしていってほしい。
私には、会社のプロとして、ストーリーの登場人物になる覚悟がある
言葉の数々に、すかさずメモをとる新卒メンバーも。
期待とプレッシャーをプラスの成長エネルギーに変え、プロフェッショナルとして歩み始めるメンバーたちの身が引き締まったようでした。
Goodpatchから新卒への贈り物
メンター達からのウェルカムメッセージ
Goodpatchの新卒には、1年間メンターがつき、ランチに行ったり1on1で気軽に相談ができる「メンター制度」があります。1年間を通して、主にマインドセットの醸成を支援していくメンターから、オンラインホワイトボードStrapを使ったメッセージを贈りました。これから1年間、新卒と社長研修を共にする土屋や、入社までの過程を見てきた人事からも歓迎と期待の言葉が並びます。
偉大な企業文化を学ぼう。毎年恒例の「緑の本」
Goodpatchがリスペクトし、企業文化に影響を受けているのがピクサーです。
偉大な文化を学び、企業として成長していくためのヒントを見つけてほしい。そんな思いから、毎年新卒には「ピクサー流 創造するちから」をプレゼントしています。
期待や歓迎の言葉をUniposでプレゼント
Goodpatchでは2021年1月からUniposを活用しています。新卒の入社初日は、先輩社員たちからのメッセージがたくさん寄せられていました。
We’re hiring!
21卒の入社初日の様子をお届けしました!これから数々の研修を経て、デザイナーやエンジニアとしてファーストキャリアを切り拓いていく彼らの活躍が今から楽しみです。
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