2020年9月1日、Goodpatchは創業9周年を迎えました!

10年目に突入するタイミングで、半年に一度の社員総会を開催しました。2020年3月、まだオンラインイベントの知識もない中で開催したオンライン総会のナレッジを活用し、今回も運営メンバーを除いて完全オンラインで開催した9周年記念総会の模様をご紹介します。

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「さあ、もう一度挑戦しよう」

今回の総会のテーマは「リスタート」。デザイン会社初の上場を経て、FY2021から10年目に突入するGoodpatchは、今もう一度スタートラインに立っています。この総会を通して、新たな挑戦の一歩を踏み出そうという想いを込めました。

Goodpatchの上場ストーリーは、代表土屋のnoteよりご覧ください。
青い想いを忘れない。意志が繋いだグッドパッチ上場ストーリー

リスタートを切るメンバーに、代表土屋が伝えたこと

代表土屋からは、デザインの力を必要としている人や課題がまだまだあること、そしてGoodpatchの存在意義について改めてお話がありました。今回の総会のテーマを「リスタート」とした背景にも触れ、上場した今だからこそ「挑戦者のためにデザインし 自らも挑戦者であり続ける」という青い想いを再認識してほしいと語りかけました。

当日の土屋のスライド

私たちが持ち続ける青い想いについては、上場に際してお届けした創業者からの手紙でも綴られています。

9/1正式リリース!Strapを活用し170人以上がワークショップに参加

社員総会のコンテンツとして、「Goodpatchができる社会貢献」についてアイディエーションをするワークショップを行いました。この企画は、もともと上場直前期の2月、上半期総会にて予定していましたが、急遽オンライン開催に切り替わり、延期となっていたもの。今回、上場後初の社員総会でやっと実施することができたのです。

今後、Goodpatchは社会との接続を意識する責任が大きくなってゆきます。上場企業として、デザインの力でどんなことに貢献できるか。「働き方」「教育」「医療」「まちづくり」「ジェンダー」「貧困」「環境」「食糧」というテーマに対して、170名以上のメンバーが20チームに分かれてアイデアを出し合いました。

ワークで使ったStrap

ワークショップでは、自社プロダクトであるオンラインホワイトボードStrap」をフル活用し、グループワークと最終アウトプットまで全てを一元管理することができました。

リモートが半年以上続く今だからこそ、通常業務とは異なる議論を通してメンバー同士に横のつながりを感じてほしいという目的から、部署や職種はシャッフル。グループワークで使ったStrapのボードには、チームメンバーのアイデアに絵文字のリアクションを散りばめたり、オンラインなりの工夫を各チームが凝らしてくれていました!

その経験が新たな扉を開く鍵となる。活躍したメンバーを讃えるGoodpatch Award

半年に一度行われるGoodpatchの社員総会で、毎回盛り上がりを見せるのがGoodpatch Awardです。バリューの体現、業績への貢献、ナレッジの蓄積などを基準に、その年に活躍したメンバーが讃えられます。

メンバーにスポットライトが当たる大切な機会なので、力を入れているのがクリエイティブです。今回は「鍵」をモチーフに、UIデザイナーがビジュアルコンセプトをゼロからデザイン。青いバラの鍵は、上場という経験をしたGoodpatchメンバーに贈られる鍵として、より一体感を高めるためZoom背景として全社に配布しました。

日々の努力で培われたスキルや経験は、自分の「力」になります。その「力」は新たな可能性という扉を開きます。「力」を「鍵」に例え、受賞経験がこれからのメンバーの扉を開く「鍵」になってほしいという想いが込められています。

偉大なチームに贈られた、賞状とトロフィー

Goodpatch Awardでは、プレイヤーやマネージャ、ナレッジなどが讃えられ、オリジナルの賞状とトロフィーが授与されます。
1年間を通してもっともGoodpatchに貢献したMost Valuable Productを受賞した、Strapチームに贈られた賞状とトロフィーがこちら!

貴チームは、ProttやBalto、Laikaなどのプロダクトとそれらを共に開発してきた多くの仲間たちと共に逃げることなく今日まで走り続けてきました。4月のβ版リリース後、社内では泥臭くフィードバックを集めてつくり手を増やし、コロナ禍でもひるむことなくたった4ヶ月間で100回を超えるアップデートを重ねました。失敗に向き合うチームの強みを活かし、これからも愛されるプロダクトの価値を磨き続けていきましょう。「偉大なプロダクトは偉大なチームから生まれる」この言葉と共にあなたたちをFY2020 Most Valuable Productとして表彰します。

9周年を迎え、リスタート

運営メンバーはスピーカー以外マスク着用の上、オフィスからお届けするスタイルでした

9周年を迎えたGoodpatchのオンライン総会についてご紹介しました。

現在も新型コロナウイルスは収束する気配がなく、不確実性が高い世の中の状況は続いていますが、そんな時だからこそ先陣を切って前進し続けられる存在でありたいものですね。青い想いを忘れずに、これからもGoodpatchは前進し続けます!

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