2023年10月2日、Goodpatchでは2024新卒のUXデザイナー、UIデザイナー合計3名の内定者を迎え、オフィスで内定式を開催しました。
全メンバーの前で自己紹介、Goodpatchのデザイナーになった「証」の記念品授与、同期との相互理解を深めるワークショップなど、1日を通してGoodpatchのメンバーとなることが感じられる内定式でした。今回はそんな内定式の様子をご紹介します!
目次
「学生の時でしかできないことを楽しんで」代表土屋からのメッセージ
当日は朝から内定者3人と運営チームはオフィスに集まり、全社員がオンライン中継から見守る中、内定式を開催しました!内定式は毎年、全社員が参加する月次全社会議の冒頭で行っています。
内定者の自己紹介の後、代表土屋からは自身が大学を中退し就職した過去も振り返りながら、内定者へメッセージが贈られました。
ここにいる3人は、難関の選考を勝ち抜いてきたとても優秀なメンバー。既に内定者インターンで全員が活躍してくれていますが、残りの学生生活も大切にしてほしい。学生のうちにしか体験できないことがあるので、ぜひそれをやりきって来年春に入社してくれることを楽しみにしています!
新しくなった内定記念品「 証(あかし)の名刺」
内定式は人生に一度の機会。特別な日になるようにと、これまでも先輩デザイナーがデザインした内定証書をお渡ししてきましたが、今年は「内定者にとってベストなプレゼントとは何か」から問い直し、内定記念品という形で、先輩デザイナーが「証(あかし)の名刺」を制作してくれました。
プレゼンではこのようなメッセージが内定者に贈られました。
今年から新しく「証(あかし)の名刺」という、世界に一つだけの名刺をプレゼントすることにしました。プロのデザイナーとして、そしてグッドパッチのデザイナーとして認められた特別な日を彩り、将来思い出せるアイテムになるように、さまざまなこだわりを持って、制作しました。
名刺は3人ともデザイン(模様)が異なっており、同期で違いを見比べながら楽しんでもらえれたら嬉しいです。模様にはギミックがあり、一体どんな模様なのか?をぜひ考えてみてください。
また、実は「証」の名刺を収めるボックスにも、ある「メッセージ」を施しています。ぜひボックス中の底面を覗いてみてください。
改めて、みなさん内定おめでとうございます。今日という日がみなさんのデザイナー人生にとって大切な日になりますよう、そして良い思い出となれるとうれしいです。
プレゼンの後、代表土屋から内定者1人1人にこの「証(あかし)の名刺」が手渡しされました。記念品を手に取った内定者からは早速中を開け、うれしい歓声が上がっていました!
内定式に関して、内定者からは後ほどこんな感想をもらいました!
対面、オンラインともに、グッドパッチの皆さんがあたたかく受け入れてくれたので嬉しかったです!
内定証の見せ方が素敵だった。また全員違う柄のため見比べる楽しさもありました!
心強いサポーターの存在を感じるランチ
内定者インターンを始めている3人ですが、インターンの中で一緒に仕事をしたり、フィードバックをもらう存在として、1人1人にマネージャーやメンターがいます。普段はリモートワークがメインのため直接会う機会は多くありませんが、特別な日を一緒にお祝いしようと先輩メンバーが駆けつけました。
内定記念品を制作してくれた運営メンバーも合流し、ランチを楽しみながら交流を深めました。選考時のエピソードを振り返ったり、共通の趣味の話題で盛り上がったり、各テーブルさまざまな会話が飛び交いました!
お互いの強みを知ろう!ストレングスファインダーワーク
午後は、内定者3人が互いの「キャラクターを知る」「ユニークネスを見つける」ことをゴールに、ストレングスファインダー×相互理解をテーマにしたワークを実施しました。
①まずは改めて自己紹介!
3人は今日が初対面というわけではないものの、あまり接点がありません。コミュニケーションの機会が少なかったため、基本的な自己紹介からスタート。この後のワークに使用するストレングスファインダーの資質TOP5も紹介してもらいました。
②ストレングスファインダーの基本を知る
続いて、Gallup認定ストレングスコーチの資格を持つPRチーム池田がストレングスファインダーの基本的な考えと、強みを知ることで得られるメリットについてお話ししました。自己理解が進むのはもちろん、うまく使えば他者の理解も進む。チームワークの向上にも生かせるツールであるとのこと。
③強いこだわりポイントを見つけるインタビューワーク
続いて、2人1組になって互いをインタビュー。ストレングスファインダーを使ったワークショップでは、自分だけのこだわりや、特徴的な行動、大事にしている価値観にまつわるエピソードを引き出していくことが多いですが、今回は時間が限られており、「旅行」というシーンに限定してインタビューを行い、強みを探っていきました。
④インタビューをもとにキャッチコピーを考える他己紹介
続いて、インタビュー内容と相手の強みTOP5を紐付け、キャッチコピーを考案。
大事にしていること・考えていること・こだわりを表すエピソードも交えて他己紹介として発表するまでを行いました。
内定式でこうしたワークを行うのは初めての試みで、成功するかどうか当日まで不安もありましたが、内定者の皆さんは楽しんでくれた模様。こんな感想をもらいました!
同期二人の個性を知れるワークでした。これから一緒に働く上で、貴重な機会になりました。インタビューワークのところで、「旅行」とテーマを絞ってくださったのが、話のトリガーを見つけやすくてとてもありがたかったです!
Goodpatchのデザイナーになる1日を終えて
内定式を終えた彼らは、もうGoodpatchのデザイナーとして認められる存在です。その自覚と周りからのたくさんの期待を受け、「最高のつくり手」として会社を担い、成長していってくれることを楽しみにしています!
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