アイディアを音と映像で伝えるビデオプロトタイピング

皆さんは頭の中にあるアイディアをどのようにカタチにして人に伝えますか?

先日クライアントに新規サービスの提案をした際に、口頭で説明しながらスライド一枚一枚を見せ、紙芝居のようにプレゼンをしました。けれど今振り返ってみると、スライドではなくビデオプロトタイピングを試してみたら良かったかもしれません。自分が話さなければそのスライドの資料は成り立ちませんが、音と映像に残しておけばクライアントが後から見返すことも出来ますし、持ち帰ってより多くの人にアイディアを伝えることも可能になるからです。

ビデオプロトタイピングとは、アイディアやコンセプトを音と映像で伝えるプロトタイピング手法の1つです。動画でストーリーを語ることで、簡単にアイディアを伝えることが出来ます。主なメリットとしては、

・アイディアをシナリオベースで伝えることができる
・インタラクションの動きまで伝えることができる
・アイディアにリアリティーが出る

などが挙げられるでしょうか。今回はどのような方法でビデオプロトタイピングが出来るのか、実際の例を挙げながらご紹介します。

紙に絵を描き、それを切って動かすことでアニメーションを表現出来ます。カメラと紙さえあれば作れるので手軽に試せるのがいいですね。

ホワイトボード

ホワイトボードに絵を描いたり消したりすることで、動きを表現することが可能です。こちらの動画では異なった色やポストイットなどを上手く組み合わせていますね。

オブジェクト

身の回りの素材やおもちゃなどを使って表現します。プレイモービルやレゴなどは、人を描くのに利用しやすい素材ですし、人形劇を見ているようで楽しいですね。

プロジェクター+演技

シーンとなる背景画像をプロジェクションし、その前で演技をします。絵が描けない場合やリアリティーを出したい場合などにこの方法が良いのではないでしょうか?

実写

時間や予算などがあればオススメしたい、もっともリアリティーがありアイディアが伝わる手段です。撮影した後、この動画のようにUIの画面などを合成してはめ込んでもいいと思います。

 

以上5つの方法を紹介しました。いかがでしたか?私は学生時代に授業で1日でビデオプロトタイピングを作ったことがあります。(その時の動画はこちら)。本格的な動画を何日も掛けて作らなくても、簡単なもので十分にアイディアを伝えることが出来るのではないでしょうか?
最近ではスマートフォンのカメラで簡単に高解像度の動画を撮影することができるので、皆さんぜひ気軽に試してみてくださいね!

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