Goodpatchの新卒は、どんな就活を経て入社しているのか?
2021年4月にUXデザイナーとして入社した吉田は、東京大学大学院新領域創成科学研究科に在籍中、一度は事業会社への就職を考えるも自分がやりたいこととのミスマッチを抱き、そんな時にGoodpatchに出会います。

周囲は大企業に就職するのが当たり前、デザイナーという肩書には憧れつつも「自分にはなれない」と考えていた彼女が、Goodpatchで新卒UXデザイナーとしての道を歩むことになったストーリーをご覧ください!

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同じく21卒UXデザイナー水野の入社インタビューはこちらからご覧ください。

手探りで始まった就活。王道ルートを進む中で抱いた違和感

— 就活を始めた当時はどんな企業を見ていましたか?

就活を始めた当初はコンサルやシンクタンク、メーカーなどを就職先として考えていて、有名な企業のサマーインターンにも参加しました。大学院にいたこともあり、周囲に就活をしている友人はおらず、就活の知識はあまりない中でのスタートでした。

ひとりで就活に挑むことにハードルを感じていたので、医療系の大手企業で長期インターンも始めました。インターン仲間は外コン・外銀を目指している人が多く、理想のキャリアに向かって日々努力する姿から刺激を受けたことを覚えています。

あるコンサル企業のインターンに参加した際、ワークの内容が計画を立てて補助となる資料を作るというもので、事業の実行まで関わる機会が少ないことに違和感をもったんです。作った計画が実行されるかどうか、それがちゃんとユーザーに届くのかがわからないと、自分は仕事をする上でモチベーションにつながらないなと感じました。就活の軸を見つけた瞬間でした。

大学院1年生の11月、事業会社なら自分が関与した成果が直接的にわかるのではないかと、会社選びの方向性を事業会社に絞りました。そして翌年1月、ミドルベンチャー規模の事業会社から内定をいただき、就活は一度終了しました。

内定先の事業会社は、社員さんの本質的に物事に向き合う姿勢や素直な人柄、フラットなカルチャーに惹かれていました。加えて、複数の事業を展開していたため、多様なドメインに関わる機会があるのも魅力的でした。

内定をもらった後に「自分の言葉で事業の魅力を語れない」と気づいた

— 事業会社に内定をもらって就活を終えたはずが、デザインに興味を持った経緯は何だったんですか?

就職活動がひと段落し、周囲に内定先について報告したり話すために、改めて内定先の事業を深く見つめ直してみました。「就活生」という外部の立場ではなく、「内定者」という内部の立場から考えた時に、自分の言葉で事業の魅力を語れないことに気がついたのです。

コンサル会社のインターンで実感した「ユーザーに本当に届く事業を手触り感を持って作りたい」という私の思いには沿っていないことに違和感を感じ、内定をお断りしようと考え始めました。

一方で、元々Webデザインに興味があったので、大学院1年生の夏からキャリアスクールのSHE likesに通っていました。デザインにはロジックがあることへの理解や、ビジュアルデザインの物差しの基礎はここで養われたと思います。

GoodpatchのことはSHE likesがきっかけで知りました。でも、自分がデザイナーになることは考えていませんでしたね。どこかに「デザイナー」という仕事への憧れはあったものの、専門職のイメージが強かったですし、周囲にデザイナーになる同級生もいなかったためです。

内定を辞退したいという思いと、元から持っていたデザイナーへの憧れが重なり、デザイナーとしての道を志すようになりました。大学院1年の11月から就活を始めて、翌年3月になった時のことでした。

「自分もデザイナーになれる」Goodpatchしかないと背水の陣で挑んだ選考

— 手触り感を感じながら事業を作ることに、デザイナーという軸が加わったんですね。就活を再開してからのことも教えてください! 

デザイナーの採用をしている会社を探しましたが、時期が遅かったのとポートフォリオの提出を求められるため、どこにも応募ができませんでした。行きたい会社が見つからない状態で「もう終わった…」と思いました。

しかし、あるときSNS上で、Goodpatchでは新卒採用をしていることを知りました。また、UXデザイナーがUIデザイナーとセットではなく、ビジュアルデザインに強みがなくてもデザイナーになれることに興味を持ちました。

さらにGoodpatchのUXデザイナーについて調べると、ペルソナを作り、ユーザーの気持ちとプロダクト・サービスを接続し、ビジネスを前進させるUXデザインのプロセスが、かつて大手企業の長期インターンで経験したプロセスと一緒であることを知り、自分にぴったりだと思いました。Goodpatchだったらさらに人の心を動かして事業を作ることができる。今までの経験も生かせるし、憧れもあったデザイナーにもなれると思った時、もうここしかない!と決めていました。他に行きたいところがない状態だったのでまさに背水の陣でした。

代表のstand.fmワンキャリアライブなど、Goodpatchが発信している情報を事前に調べ尽くした上で、会社説明会に参加しました。そこでは売上のことを「顧客のデザイン投資額」と呼び、デザイン業界全体の底上げを推し進めていること、「デザインの力を証明する」というミッションに向けて多様なクライアントと関わりながら着実に事業を拡大している様子が伝わりました。

また、私にはもともと「少数先鋭の組織で優秀な先輩や同期と出会いたい」という思いがあったのですが、優秀な人が集まっているという点でもGoodpatchに魅力を感じました。貪欲にインプットをしたり、チャレンジができる人が多く、社員同士がお互いの個性を尊重し合っているように感じました。「意思あるところに道は開ける」という言葉にある通り、Goodpatchのメンバーは優秀なだけでなく意思が強いと思いましたし、そんな環境下で私も働きたいと意向が高まっていきました。

代表とメンバーの距離が近いことも他にはないGoodpatchの特徴です。入社した4月から毎月、社長研修という課題に基づいたプレゼンを通して土屋や同期の視座をインプットできる機会があります。社長研修に限らず普段から代表から直接アドバイスしてもらえたり、他愛もない会話をできるのはとても貴重だと感じました。

父から届いたエールで確信したデザインの力

— お話を聞いていると、Goodpatchを深く知っていくと同時に、デザインへの理解も深まっていったように感じます。

これまでの就活で見てきた企業は、頭で考えて、頭で理解してもらうために仕事をしている印象でした。今振り返るとそこに違和感があったと思います。一方で、Goodpatchのデザインは頭と心で考えて、頭と心に届けきる情理的な側面もある仕事です。

SHE likesでの活動や様々なデザインの例を見てきた中で、どんなサービスも最初に「いいね」と思ってもらえないと世の中に受け入れられず、この経験からも心にまで届けきることができるデザイナーになりたいと思いました。

最終面接で、土屋から「デザイナーが世の中のスタンダードな職種でないのは、これまでのデザイナーにも責任がある。一緒にデザイナーの地位を高めていこう」と伝えられ、デザイナーになることへの覚悟が決まった瞬間でした。

また印象的だったエピソードは、Goodpatchの内定を報告した時、父がコーポレートサイトを見て「向いている会社だね、よく見つけたね。頑張れ!」と言ってくれたことです。以前、事業会社の内定が出た時は「何の会社なの?」と言われて理解してもらえなかったのですが、Goodpatchは描いているビジョンが明確で伝わりやすかったのだと思います。私が自分自身で初めてデザインの力を実感した瞬間でした。

Goodpatchのコーポレートサイト。2020年4月にリニューアルしました!

入社後の学びと、これから目指すデザイナー像

2021年4月に入社した新卒は、UXデザイナー4名、UIデザイナー3名、エンジニア1名。

Goodpatchに内定をもらってからは、同期の水野と同じく内定者インターンを経て2021年4月に入社しました。今は、自分の視野の狭さに気づかされることばかりです。

これまでは「仕事ができる人=優秀」とばかり思っていたのですが、Goodpatchにはスキルに加えて人間力が高いメンバーが多いと感じます。人の話をフラットに聞いたり、自分をオープンにすることが得意な人たちばかりです。その結果、クライアントに「この人は自分たちに寄り添ってくれている」と感じてもらえたり、「Goodpatchさんがいるから大丈夫」という信頼につながっているのだと思います。

今年初めて実施してもらった、営業研修もとても勉強になりました。クライアントと商談をして、課題を聞き出し、提案する一連のプロセスを先輩たちに教わりながら体験し、Goodpatchが提供できる価値と社会からの期待値を肌で感じることができました。

— 研修を終えていよいよ本配属となりましたが、吉田さんはこれからどんなデザイナーになりたいですか?

明確に言えるのはクライアントの事業を前進させ、その先にいるユーザーの生活を少しでも豊かにしたいということです。そのためにも先輩たちのような人間力とビジネス視点を持ったデザイナーでありたいと思います。

また、私はGoodpatchそのものもプロダクトと考えているので、自分自身やメンバーもいきいき働けるような組織の作り手になっていきたいです。


デザイナーは今や美大出身の人だけが考える職業ではなくなってきています。今回ご紹介した彼女のようにデザインの経験がないとしても、今後求められる本質的課題解決の力、不確実な世界で新しい価値を生み出す力を身に付けたい方、ビジネスの最前線でデザインの力の証明に取り組みたい方はぜひご応募ください!

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