こんにちは!経営企画室の杉本です。
先日のランチタイムに、新しく入社したメンバーと話していたところ、「これから入社する人のために、オフィスの紹介をしようよ!」と提案をもらいました。

実はグッドパッチの東京オフィスは、全部で3棟5フロア。そのため、新しく入社するメンバーは、まずオフィス見学ツアーをするのです。
そんな風にたくさんのフロアに分かれているので、「どんなオフィスなのかな?」と気になる方も多いはず。そこで今回から、オフィスの様子を1フロアずつご紹介していこうと思います。本日は、こちら!

キッチンが中心のユニークなフロア

キッチンがあるこのフロアは、3つの会議室を備え、フロアの大半がオープンスペースとなっています。6つのユニークな特徴があるので、さっそく見ていきましょう!

1. コミュニケーションが生まれるキッチン

オフィスにキッチンがある理由。そこには、サンフランシスコのコワーキングスペース「Dogpatchlabs」の存在があります。代表の土屋は起業前、Dogpatchlabsを訪れて、ランチを食べながらフィードバックをしあう人々や、キッチンでピッチ大会が始まることに衝撃を受けたんだとか。キッチンに集まる人々のラフな会話から、思わぬ発見や、アイデアが生まれていると直感したのだそうです。当時の土屋が書いたブログがこちら

以前オフィスで開かれた忘年会でもキッチンが大活躍。土屋自らチキンを調理していました!

2. 使い方いろいろ!オープンスペース

オープンスペースでは勉強会やワークショップ、社外からゲストをお迎えしてのイベントが開催されます。

今年の夏に開催されたサマーインターンの最終プレゼンも、オープンスペースで行われました。プレゼンを聞くために集まったメンバーからは、次々と質問が出ていましたよ。

また、Prottのユーザーさんをお呼びする「Prott User Meetup」も、オープンスペースで開かれることが恒例になっています。集合写真はいつも、「Goodpatch」のGとpを表すこのポーズです。

月末恒例の社内懇親会「Pizzapatch」でも活用中!最近はレイアウトを工夫して、メンバーが一箇所に集まって談笑できるようにしています。

3. 木目調がポイント。開放感あふれる会議室

大きなテーブルが並び、10人以上のミーティングに使える広さの会議室です。ウッディなトーンにブルーがよく映えます。
テーブルにも差し色で入っている特徴的なブルーは、代表土屋が訪れた際のサンフランシスコの空をそのまま使っており、グッドパッチのイメージカラーとしてオフィスの様々なところで使われているんですよ。

新卒メンバーをフォローアップする新卒研修は、毎月この会議室で行われています。代表土屋から直接フィードバックをもらえたり、議論ができる貴重な時間となっているようです。詳しい内容はこちらをご覧ください!

4. テストルームとしても使える!ビデオカメラ付き会議室

4人用のコンパクトな会議室です。ベーシックなデザインですが、コルクのドアは珍しいのではないでしょうか?窓がついており、誰が使っているのか外から確認できる・中からもオープンスペースの様子が見える点が、隠れた便利ポイントです。
面談やインタビュー、ミーティングで利用することが多い会議室ですが、一風変わった使い方もできるんです。

この会議室の隅には、ビデオカメラが備え付けられています。
オフィスを拡張する際にメンバーから挙がった「ユーザーテストができる部屋が欲しい」という声から生まれたテスト用の設備なんです。
ユーザーがアプリを使ういつもの環境にどれだけ近づけられるかが、テストを成功させるカギとなりそうですね!

5. モニタリングができる会議室

こちらの会議室も、ビデオカメラがある会議室と似たデザインです。壁の一面がブラックボードになっているので、図や文字を描くことができます。
視覚化することで問題がクリアになり、ミーティングに参加するメンバーの認識を揃えやすいため、ブラックボードやホワイトボードを用意することは非常におすすめです!

さらに、この会議室にも、ユーザーテストに使える備え付けの設備があります。

このビデオコントローラーとAVミキサーを使うことで、お隣の会議室のビデオカメラで撮影した様子を、モニタリングすることができます。

隣の会議室のビデオカメラで撮影される映像は、このようにディスプレイに映ります。会議室の利用手段としては、珍しい使い方かもしれませんが、こうした設備も検討してみてはいかがでしょうか?

6. 集中スペース

「集中スペース」と呼ばれるこのスペースは、キッチンやオープンスペースから少し離れたところにあります。集中したい時はここで作業を進めることができます。
ここでもグッドパッチブルーが目立ちますが、ブルーには鎮静作用があると言われていますから、集中したい時のお供にぴったりな色と言えるかもしれません。

カルチャーに合わせてオフィスをデザインしよう

グッドパッチのオフィス探検シリーズ第一弾、いかがでしたか?
ユーザーテストルームなどは、デザイン会社のカルチャーが表れたものかもしれません。大切なのは、会社のカルチャーに合わせてオフィスを工夫すること。社内のメンバーはもちろん、お客様や、会社に関わる人全員が心地よく使えるようなデザインが重要だな、と思います。

ちなみに、面接もこのフロアの会議室を使っているので、これからお越しいただく方の参考にもなれば嬉しいです。
グッドパッチが気になった方は、ぜひオフィスに遊びにいらしてくださいね。
オフィスへのアクセス方法は、こちらをご覧ください!