ナレッジシェアとコミュニケーションを加速させる、Goodpatchの社内行事とは

Goodpatchメンバーの日常について、社外のデザイナーやエンジニアの方から「社内ではどんなイベントがありますか?」「勉強会は実施されていますか?」というご質問が寄せられることがあります。

これまでのGoodpatch Blogでは、デザイナー育成のための研修や、新卒入社するメンバーを迎える入社式のエクスペリエンスデザインについてご紹介してきました。

今回はジュニアからシニアまで幅広い層のデザイナー、エンジニアが参加するGoodpatchで日々行われている社内イベントをご紹介します。彼らが日頃どんな環境で過ごしているのか、チームの一員になった気分でご覧ください。

社内に根付く、国境や事業を超えたナレッジシェア

Goodpatchにはデザインパートナー事業、インハウスサービス事業という2つの事業があり、それ以外にも事業を支える関係部署や、世界に4つの拠点。そしてAnywhereというフルリモートチームがあったりと150名の社員それぞれが異なる業務を担当しています。そのため、担当事業や業務を横断してナレッジシェアすることで、Goodpatchとしてのクオリティに再現性を持たせることに注力しています。

ナレッジシェアの対象は東京オフィスだけではありません。ベルリン、ミュンヘン、パリ、Anywhereのメンバーとも連携して、ナレッジを蓄積しています。社内には、Goodpatch Blogで公開されている記事よりも遥かに多いナレッジが日々公開されています。

ナレッジの循環するコミュニティへ。グッドパッチの見据える組織とヒトの未来

ナレッジシェアを加速させる社内イベント

オフラインでナレッジシェアを加速させる、いくつかの社内イベントについてご紹介します!

プロジェクトレビュー

プロジェクトレビューとは、Goodpatchがデザインパートナー事業でお手伝いしたプロジェクトのデザインプロセスについて社員がプレゼンテーションを行い、マネジメントメンバーが評価を行う時間です。具体的な成果物から、作り手としてのチームのコラボレーションまでGoodpatchのデザインプロセスに基づいて評価をしています。プロジェクトごとに30〜60分のプレゼンテーションがあり、社員は自由に見学することができます。

プロジェクトレビューはオープンに実施される点が特徴で、よりリアルなナレッジを得ることができると声が挙がっているイベントです。

  • プレゼンは、テキストで読むのとは違ったリアルな温度感があり、記憶に残りやすい
  • プロジェクトレビュー期間中は、発表会のようでテンションが上がる
  • マネージャーやCEOに対して話す機会なので、プレゼン力を鍛えられる
  • 色々なプロセスやアウトプットを見ることで、自分の思考の幅が広がる
  • 成功事例だけではなく改善点も共有されることで、苦難を未然に防げる
  • 同じ課題に直面しているモデルケースのプロセスを知り、カスタマイズできる

引用:Goodpatchのナレッジが集結!メンバーの醍醐味、プロジェクトレビューとは?

エンジニア共有会

エンジニアリングに特化したナレッジシェアのイベントも実施されています。
エンジニア共有会は隔週開催で、1〜2名の社員がLTする形で技術やガジェットについてなど語りたいことを共有する時間です。プロジェクトレビューと同じく、オフィスのフリースペースで開催されるので、通りがかった社員がエンジニア共有会に参加しているシーンも見られます。

その他にもGoodpatchのアドバイザリーボード 及川卓也さんによる特別講演など、エンジニアリングについてインプットできる機会には職種の領域を超えて社員が集まっています。

GoodpatchのエンジニアはUIデザイナー、UXデザイナーと一緒にプロジェクトの初期フェーズから関わることを推奨されています。ユーザーリサーチやインタビューを行うことで、ユーザーにとって心地よいUIやシステムを設計できるためです。エンジニア組織については以下で詳しくご紹介しています。

【グッドパッチ仕事図鑑】エンジニア編

【Podpatch#34】及川卓也さんと語る、未来のエンジニアに必要なマインドセット

総会

総会は、Goodpatchの成長を支える事業やメンバーの成果を表彰し、一体感と企業文化を醸成する機会として半期に一度開催されます。この日だけは全社員が業務をストップしてビジョン・ミッションに向き合い、全員が最高のチームのつくり手になることを目指しているイベントです。

最近では表彰のほかにも代表土屋が未来を語るプレゼンテーション、社外からゲストをお招きするトークセッションなど、全社員が目線を合わせて同じ方向を向くためのインプットを重視した企画が増えてきました。社員の体験に特化してエンゲージメントを高める取り組みを行うPeople Experienceチームが会社のフェーズに合わせて企画をしています。

前回の総会の様子。カヤック代表の柳澤さん、元同社広報でカヤックLiving代表、Goodpatch広報顧問の松原さん、元同社監査役でGoodpatch監査役の佐田が、カルチャーの作り方を語りました。

2018年3月に開催された総会におけるPeople Experienceデザインの実践については、以下で詳しくご紹介しています。

「企業文化を醸成する場」社員総会におけるPeople Experienceデザインとは

「最高のチームの作り手になる」コミュニケーションを重視する理由

Goodpatchのコアバリューのひとつに「最高のチームのつくり手になる」があります。
私たちはインパクトが大きい仕事はプロフェッショナルが共創するチームワークによって生み出されると考えていることから、社内には「偉大なプロダクトは偉大なチームから生まれる」という考え方が定着しています。
偉大なチームの要素の一つとして「コミュニケーション量」を重視していることから、コミュニケーションを後押しするようなイベントも多く開催しています。さっそく見ていきましょう。

コミュニケーションを活性化させるイベント

Pizzapatch

Pizzapatchとは、Goodpatchオフィスに全社員が集まり懇親する月末恒例のイベントです。普段の業務では関わることが少ない社員とのコミュニケーションができる貴重な機会として創業当初から開催され続けています。

2018年からはPeople Experienceチームが運営を担当。ゲストによる特別講演、夏を満喫できる流しそうめんなど、毎月参加したくなるようなさまざまな季節感を意識した企画を用意するほか、社員が参加しやすいような曜日に、開催日を変更。また、ご家庭のある社員も多いため、比較的全員が参加しやすいよう、時間は定時内に開催するなどの改善を重ねています。

People Experienceを向上!社内懇親会「Pizzapatch」の満足度が約2倍になった話

Xpatch

XpatchはGoodpatchが大切にしているバリューの一つである「最高のチームのつくり手になる」というところから発想を得て「会社の未来を自分ごととして考える」をコンセプトに2018年度新卒社員からスタートしました。月に一度ランチタイムに開催され、社員同士がコミュニケーションを取りながら、Goodpatchをより良い会社にするためのアイデアを出し合うイベントです。シャッフルで席につきワークを行い、お互いを知る機会にも繋がっているため参加者アンケートの満足度が100%を記録したことも。Xpatchから生まれたアイデアが、その後実際に実現するなど、開催を重ねるごとに会社の作り手が増えていっています。

今年からは運営を2019年度新卒にバトンタッチし、「会社の未来に向けてみんなが繋がる場を作る」というテーマが設けられバージョンアップされました。Xpatchは新卒社員が企画、運営を担当している点が特徴で、毎年入社する未来のつくり手にバトンが受け継がれていきます。

Goodpatchの新卒社員が体験するイベントについては、ぜひ以下もご覧ください。

Goodpatchの新卒に密着取材!入社式からワークショップまで、入社初日を大公開
Goodpatchの豪華すぎる新卒研修とは?「模擬クライアントワーク研修」の内容初公開!
未来のつくり手に!お互いを知る、内定式レポート2018
最高のチームの一員になる、入社式のエクスペリエンスデザイン

オープンデー

これまでは、ファミリーデーという形でご家族をオフィスに招待する機会を設けていましたが、今年はコンセプトを「オープンデー」にバージョンアップし、キッズ、ファミリー、パートナーなど会社に遊びに来てもらい理解を深めてもらう日としてよりオープンにコミュニケーションできる企画を進めています。
日々社員を支えてくれているご家族に、彼らのチームや働く環境、そしてデザインについて知ってもらえる機会になる予定です!


Goodpatchはより強い組織になるために、ナレッジシェアやコミュニケーションを重視してさまざまなイベントを実践しています。ここではご紹介しきれなかった日常は、Twitter、Instagram、Facebookでもご紹介しているのでぜひご覧ください!今後もさまざまな取り組みをお届けできればと思いますので、ぜひお楽しみに。

ABOUTこの記事をかいた人

Kaori Sugimoto

エディターをしています。デザインをもっと身近に感じてもらえるように、色々なコンテンツをお届けします!
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