サービスを作る上で参考にしたいDribbbleのデザイン
どーも、ふとしです。
昨日はワイヤーフレームの記事を投稿したんですが、色々シェアされて驚きと不安につつまれています。
今日はDribbbleの事を記事にします。よろしくお願いします。
Dribbble
世界中から様々なデザイナーが集まるDribbble
その世界観はバスケットボールをモチーフにして作られています。
細かい所まで世界観が反映されていて、なんと退会ページまで反映されてます。
他にも
Shotsは投稿一覧
Bucketsはリスト(ユーザー独自のお気に入り)
Reboundは他の似た画像へのリンクとなっています。
これは選手だけができる機能みたいです。スケッチと完成品をつなげたりするのにも使われています。
Playoffで様々なリバウンドされている作品を見ることができます。
選手を夢見るProspects
Dribbbleは招待制なので招待を受けなければ永遠に投稿することはできません。
選手になりたい人がずらーーーーーっと並んでいます。アバターを凝ったり、自分のサイトへ促したりして招待をもらう必要があります。
このリストは6400ページ以上あって、1ページ15人なので、大体10万人待ちです。
みんなの憧れのメンバーなのに
何故か辞めちゃう人もいます。
Dribbble側にしても、今いるメンバーに辞められるのは歓迎すべきことではないはずです。
クオリティの高い作品を上げていたDribbblerなら、尚更、辞めてほしくはないんです。
コートからおりてほしくないんです!
退会ページでさえも
えー、ここからは意訳です。間違っていたらご指摘お願いします。
コートから降りるのか。
俺らは、お前が行っちまうの、悲しいぜ…。去る前に、ちょっといいかな。
もし俺らからの連絡がうざいなら、もう連絡しないこともできる。
名前を変えたいんだったら、ここで、変えれるぞ。
なあ、一度消したら二度と復活しないんだ。やっぱり、コートに戻りたいってのはできない。それでも辞めるのか?いや、なんでもない。まだ続けるぜ!
or
はい、辞めます。
という感じになってます、意訳すぎたけど、たぶんこんなニュアンスなんじゃないかと。
このNever mind,I’ll keep playing!がピンク色になっているのも憎いですよね。目線が誘導されます。内容がユーモアなので退会しなくてもいいかなと思う人はいるかもしれませんね。
退会フローが面白いのはfoursquareがあるんですが
ここまで世界観を守っているのは僕が知っているのはDribbbleだけです。(他に知っていたら教えてください(:3」∠))
404ページ(追記)
404ページも素晴らしいですね。Air ball.というコピーもバスケットボールに絡めていてかっこいいです。
調べれば調べるほど、どのページでもDribbbleは世界観を守っていて、さながらディズニーランドのようです。
どこにいてもDribbbleらしさに溢れています。
ふとしの感想
Dribbbleは入り口から出口まで全てがDribbbleの世界観です。どこへ行っても世界観が守られている。これは僕がWebサイトやサービスを作るときに参考にしたい所です。
ユーザーにとって分かりやすいながらも、クオリティの高い世界観を提供することができるように、突き詰めていきたいですね!