コープデリグループ(関東信越1都7県)の6会員生協に対し、『チェーン本部機能』を担う『コープデリ生活協同組合連合会(以下、コープデリ)』。宅配・店舗事業における商品調達・物流・システムなどの基幹業務を受託し、総勢550万人の組合員を持つ各会員生協を多角的にサポートしています。
今回コープデリでは、既存アプリの機能を統合し、グループ間のサービスをより便利に利用できるアプリの開発をグッドパッチに依頼。グッドパッチでは「コープデリ宅配アプリ」に引き続き、ユーザー体験設計、UI/UXデザイン支援、開発、サービスブランディングをリード。2025年3月にリリースした「ほぺたんアプリ」は累計23.5万回以上ダウンロードされ、実店舗での買い物体験向上や他サービスを利用するきっかけとなっています。
ユーザー体験の向上には開発との連携が不可欠ですが、どのような開発チーム体制を組み、デザインを実装していったのか。ほぺたんアプリのプロジェクトメンバーに話を聞きました。

<話し手>
コープデリ生活協同組合連合会 デジタルイノベーション推進部 デジタルマーケティング推進課 担当係長 松永さん
コープデリ生活協同組合連合会 情報システム ECシステム部 企画担当 藤本さん
コープデリ生活協同組合連合会 店舗運営企画部 店舗システム企画 担当次長 三間さん
コープデリ生活協同組合連合会 店舗運営企画部 店舗システム企画 DX推進企画担当 星野さん
Goodpatch UI/UXデザイナー 劉
Goodpatch テクニカルディレクター 加藤
目次
「宅配」だけじゃない コープデリが展開する、さまざまなサービスにアクセスできるアプリを
──まずは「ほぺたんアプリ」の開発経緯について教えてください。
コープデリ 藤本さん:
コープデリグループでは、宅配、店舗、共済・保険、サービスなど複数の事業を展開しています。サービスごとに専用アプリやサイトがあり、グループが提供するサービスの全体像が分かりにくくなっていたため「サービスすべてにアクセスできるアプリを作りたい」と思ったことがきっかけです。
別のデザイン会社と話を進めていたのですが、アイデアや知見を出していただき、開発をリードしてほしかった私たちとはニーズが合わなかったところもあり、計画を一度白紙に戻すことになりました。

コープデリ生活協同組合連合会 情報システム ECシステム部 企画担当 藤本さん
──そんな経緯があったのですね。
コープデリ 藤本さん:
そんなとき、ちょうど同時期にリニューアルしたコープデリ宅配アプリの評判が良かったことから「こちらのアプリもグッドパッチにお願いできないか」とお声掛けさせていただきました。アプリの方針も改めて見直し、宅配と店舗の情報が連動した「ほぺたんポータルアプリ」と、実店舗利用者向けの「お店ナビコープデリ」の2つのアプリを統合したものを開発することにしたのです。
──計画が仕切り直しとなったわけですが、プロジェクト当初、グッドパッチに期待していたことはありますか?
コープデリ 藤本さん:
情報システム部門としては、デザインとシステムが切り離されることなく開発が進むことを重視していました。グッドパッチは宅配アプリの開発を通じて、CTC(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)の皆さんとすでにチームが出来上がっていたので、安心材料の1つでしたね。また、宅配アプリのコンペ時も私たちでは思いつかないようなアイデアを出していたので、アウトプットに期待していました。
コープデリ 松永さん:
私もコープデリ宅配アプリのコンペやプロジェクトの一部に関わっていたのですが、グッドパッチはいい意味で「生協らしくない」デザインを提案してくれる会社だと感じていました。課題を可視化して分かりやすく掲示してくれる、安心できる存在でもあります。
コープデリ 三間さん:
私が所属する店舗運営企画部は、店舗から寄せられた情報システム関連の問い合わせ対応を行う部署です。当時のお店ナビコープデリは「分かりにくい」「使いにくい」「レジでつながらない」といった現場やお客さまからの声があることは認識していたので、現場の運用に耐え得るものができることを期待していました。

コープデリ生活協同組合連合会 店舗運営企画部 店舗システム企画 担当次長 三間さん
──ほぺたんアプリの開発は、どのように進んでいったのでしょう。
コープデリ 藤本さん:
複数のサービスを統合したアプリを作る、という構想だったこともあり、まずはグッドパッチ側から「コープデリのありたい姿」について、プロジェクトメンバー以外の事業部や経営層を含めて全社ヒアリングが行われました。
また、生協には「組合員活動」といって、組合員が主体となって企画する学習会やイベント活動があります。この組合員活動、コープデリグループが目指す姿である「ビジョン2035」、そして全社ヒアリングから得られた示唆のすべてを踏まえてアプリの全体像が描かれました。そこからユーザー調査を行い、要件定義をまとめていったという形です。
コープデリ 松永さん:
私はコープデリ各事業部の意見を集約してグッドパッチにお伝えしていました。コープデリは事業数が多いので立ち位置や関わり方は難しかったと思うのですが、私たちの動きをリードしてくれて頼もしかったです。各事業部で働く人の事業に対する思いや考えを知ることができて、私自身もとても勉強になりました。

コープデリ生活協同組合連合会 デジタルイノベーション推進部 デジタルマーケティング推進課 担当係長 松永さん
コープデリ 三間さん:
プロジェクト当初は「アプリを作る話なのに、ずいぶん壮大なところから始めるんだな」と驚きました。内心では「とにかく、POSレジとどうつながるのかを早く知りたい」と思っていたところもあったのですが(笑)。
──会社のありたい姿から考える、というアプローチは、あまりご経験されたことがなかったと思いますが、グッドパッチのメンバーの動きは当時どう見えていましたか。
コープデリ 星野さん:
従来の生協とは違う新しいアプリを作ることが目的なので、個人的には「前例にはこだわらない、でも運営上必要な機能は残す」という絶妙なバランス感は意識していました。私はデザイン会社と仕事をするのは初めてでしたが、グッドパッチは想像以上にスピード感があり、私たちとは使うツールも言葉も違う。週次ミーティングでの即断即決には何回も驚かされました。

コープデリ生活協同組合連合会 店舗運営企画部 店舗システム企画 DX推進企画担当 星野さん
店舗とイベントの「用途」でタブを切り替える画面を設計 あえてブランドカラーを外した理由とは?
──劉さんは、プロジェクト内で具体的にどんな仕事を担当していましたか?
Goodpatch 劉:
私は体験設計とUIデザインが主な担当でした。具体的には、ほぺたんアプリがこの先どう使われていきたいかをビジュアルで表現し、使いやすい機能設計をすることですね。
デザインについては、お客さまがお店に行く前にアプリを開き、画面を眺めて「買い物に行きたいな」「お店に行くのが楽しみ」などワクワクした気持ちになることを大切にアイデアを考えていました。
悩ましかったのは、複数の機能を入れるためにアプリの入口部分をどう設計するかという点ですね。私が参加する前からプロジェクト内で検討されていた「お店利用」と「イベント参加」という利用シーンで分ける方向性を引き継ぎ、UI設計やビジュアル、検証を進めながら、ユーザーにとって分かりやすい形に具体化していきました。
コープデリ 藤本さん:
当初は、トップページからすべての情報にアクセスできる設計をイメージしていたのですが、コープデリは事業数が多いので、正確に伝えようとするとどうしても情報量が多くなり、ユーザーが使いづらくなってしまう。プロジェクト内で検討されていた用途による画面の切り替えを、UIとして実現してくれて、分かりやすい形に仕上がっていきました。

コープデリ 三間さん:
画面を切り替えるデモを見せられたときには、感心させられました。シンプルだけど分かりやすくて、組合員が自分に必要な情報を探しやすいなと。
Goodpatch 劉:
ページが切り替わったことが視覚的にも分かりやすくなるよう、「お店利用」の方のタブを選んだ時は緑を基調に、「イベント参加」のタブの方はオレンジを基調にした色づかいにしています。
──その2つの色を選んだ理由はあるんですか?
Goodpatch 劉:
お店利用の方の緑は、生産地から取れたばかりの新鮮な野菜や食べ物のイメージから来ており、彩度や明度を意識しました。イベントに選んだオレンジは、組合員活動の温かさを表しています。オレンジは赤みを強くすると緊張感を与えてしまい、商品が多く陳列された店内や、賑やかな街中では主張が強すぎて疲れてしまいます。お客さまには落ち着いた気持ちで組合員活動を探してほしかったので、このトーンを選びました。
コープデリ宅配アプリのリニューアルに合わせて、こちらのアプリも進化した印象を与えたくて、あえていわゆる「中間色」を選んだというのも特徴かなと思います。

Goodpatch UI/UXデザイナー 劉
──従来のコープデリのイメージからすると、かなり変化した印象を受けますね。
コープデリ 松永さん:
これまでのアプリはブランドカラーを踏襲して作ることが多かったのですが、劉さんはガラッと印象を変えたデザインを作ってくれました。
実は、コープデリ全体の投票で決まった「ほぺたんアプリ」という名称にも、UIデザインが影響しています。UIの中でほぺたんを積極的に取り入れ、アプリアイコンにもほぺたんを使用することで、アプリの「顔」として見せる提案をしていただきました。その後、プロジェクトメンバーで複数の名称案を出し、最終的にコープデリ全体の投票によって「ほぺたんアプリ」という名称が決まったんです。
Goodpatch 劉:
SNSやネットをリサーチした結果、家族層や子どもに「ほぺたん」の人気があることが分かりまして。コープデリは長年の愛用者も多いので、明るさや幸せの象徴として、ほぺたんを前面に打ち出す提案をしたんです。振り返ると、プロジェクト中は「もっといいデザインがあるのでは」と夢の中でも考えていたような気がしますね。起きたら何も覚えていなくて、いつもガッカリしてしまうんですが……(笑)。
デザインとエンジニアリングの橋渡し 要件定義書では見えない意図や背景を実装に反映
──加藤さんは、テクニカルディレクターとして開発会社と連携をしていく立場でしたよね。プロジェクトを通して意識していたことはありますか?
Goodpatch 加藤:
デザインの意図をうまく開発に伝えて、実装に反映させ、ユーザーに届けることを意識していました。
例えば、一般的にFigmaには完成したデザインが描かれていますが、話し合ってきた内容や、このデザインが選ばれた理由について詳細には書かれていません。目的は「開発指示書通りのものを作ること」ではなく「理想のユーザー体験が実現されること」なので、プロジェクトを通じて議論してきた意図やユーザー体験が実装にきちんと反映されているか、これまで積み上げてきた考え方が損なわれていないかを、開発の各段階で都度確認していました。

コープデリ 藤本さん:
もちろん、機能的な開発も大切ですが、単に目的通りに動くことを目指したデザインは「つまらない体験」になりがちです。だからと言って、私のような情報システム側の人間が、ユーザー体験を意識した設計をするには限界がある。グッドパッチのように、システムのことまで考慮してデザインを考えてくれるデザイン会社は、これまで出会ったことがありませんでした。
Goodpatch 加藤:
アプリ内のアニメーション時間や、ページ遷移に伴う色の切り替えタイミングは、開発会社と密に連携しながら設計・実装しました。画面の切り替わり方や情報が表示される間隔は、Figma上の静的なデザインだけでは表現しきれず、エンジニアだけに判断を委ねるのも難しい領域です。デザイナーの意図を汲み取りながら具体的に指示を出し、細部まで設計した体験を実装へ落とし込めるよう、調整を重ねていきました。

Goodpatch テクニカルディレクター 加藤
──デザインと実装がバラバラにならないように、両者の間を取り持っていたのですね。リリースまで約1年半と長期プロジェクトでしたが、中でも大変だったことはありますか。
Goodpatch 劉:
コープデリは幅広い年齢層のユーザーがいるので、年齢層や使うシーンによって体験に差が出ないように気を配りました。複数のデザイン案を作成し、プロジェクトメンバー内で検証・比較を重ねた上で、クライアントとのディスカッションを通して最終的なデザインを決定していきました。
──なるほど。対象ユーザーが幅広いのは、コープデリならではの特徴かもしれませんね。
コープデリ 藤本さん:
コープデリのお店を利用するお客さまのボリュームゾーンはシニア層なので「今風だけど使いやすい」を両立させるのが大変でした。特に、来店のきっかけとなるクーポン機能は、お店ナビコープデリのときはほとんど使われていなかったので、テストも含めて注力しました。ほぺたんアプリでは、目立つ配置にしてレジですぐ開けるようにしています。
コープデリ 三間さん:
ユーザーが一番ボタンを押しやすいデザイン案はどれなのか、何度もテストしました。レジの仕様上クーポン画面は一度しか開けず、開いてから15分が経過すると使用済みになってしまいます。お客さま側の手違いや誤作動が起きれば買い物体験が損なわれてしまうため、できるだけ間違えにくい表現やUIを選びました。
Goodpatch 劉:
お店のレジで後ろに人が並んでいたら「早くしなくちゃ」とお客さまは焦ることが想像されるので、クーポンは直感で探せるデザインにしました。
Goodpatch 加藤:
開発側でも、例えばクーポンを1つ開いた状態で2つ目のクーポンを追加した場合、それぞれのクーポンの有効時間がどのように扱われるのかなど、細かな仕様についても発案者の意図を確認しながら開発を進めました。メインユースケースでは議題に上がりにくいケースについても、抜け漏れがないよう、開発会社と確認・連携を行いながら、仕様を具体化していきました。

ユーザー増は想定以上のペース リリース後3年半で累計23.5万DL
──仕上がったほぺたんアプリを使ってみたときは、どんなことを感じましたか?
コープデリ 松永さん:
開発前は「コープデリの実店舗がない地域の組合員にはどう説明する?」「このサービスも伝えたい」と検討事項が山積していましたが、劉さんは、多くの人が納得できるような形で情報設計やデザインをまとめてくれました。全体のバランスも取れており、感嘆させられました。
今回のアプリで店舗とイベント、それぞれのメイン画面を作ったことで、組合員活動も目につきやすくなり、「これまでイベントの参加者は顔なじみの方が多かったのが、新規の参加者が増えた」といううれしい声もいただきました。
コープデリ 藤本さん:
開発にあたって他の生協のアプリも調査しましたが、生協という特性上、画面内にある情報量が多いものばかりで、今回のアプリがどうなるのかイメージが湧かなかったんです。しかし、完成したほぺたんアプリを見て「これでいいんだな」と正解を見たような気持ちになりました。
──アプリリリース後の、お客さまや店舗従業員の反響はいかがでしたか?
コープデリ 三間さん:
「お店ナビコープデリ」のアクティブユーザーが3年で6万人だったので、ほぺたんアプリは初年度でユーザーを10万人獲得する目標を立てたのですが、その目標は軽々クリアし、現在のほぺたんアプリダウンロード数は約23万5000人です。
これまで、実店舗でアプリを使われる方はあまり見られなかったのですが、体感では、現在実店舗に定期的にいらっしゃるお客さまの3割ほどがほぺたんアプリを使われています。「クーポンがワンタップで出てくる」「シンプルな画面操作で使いやすい」との声もよく聞かれます。
また、店舗に設置するほぺたんアプリの告知ポスターやのぼり旗も、グッドパッチにデザインしてもらいました。今までにない配色の販促物を見て、「自分の知っている『コープデリの店舗』じゃない」と一瞬錯覚したのですが、不思議と店のその他のツールとうまくマッチしていました。中間色を基調としたデザインだったからこそ、アプリの存在を目立たせてくれたと思います。
コープデリ 星野さん:
これまで購入後のレシートに表示されていたポイントチャージ金額がアプリでも見られるようになり、買い物の利便性が増したと感じます。
コープデリ 三間さん:
ほぺたんアプリのリリース以降、店舗やお客さまからアプリの操作性に関する質問やクレームは全く聞かれません。もはや笑い話になっていますが、リリース日は、かなりの問い合わせがくると予想してサポート体制を組んでいました。各店舗のサービスカウンターは2人体制、店舗システム企画チームでもシフトを組んでコールセンターのような体制を組んでいたのですが、何のトラブルもなく拍子抜けでした。
──なるほど、それはうれしい誤算ということですね(笑)。
ほぺたんアプリを起点に、グループ内でサービスを回遊する仕組みを作り上げたい
──今回の開発プロジェクトを通して、グッドパッチと働いてみた感想や、デザイン会社への印象が変わった点などあれば、教えてください。
コープデリ 松永さん:
漠然と、デザイン会社は「デザインを作ること」が仕事だと思っていましたが、「コンサルタントのように、ここまで中に入り込んでやりたいことを形にしていくのか」ととても驚きました。
コープデリ 藤本さん:
グッドパッチはクライアントをリードしてくれるエネルギッシュな方が多く、途中からジョインされる方もスムーズにプロジェクトに溶け込んでくれました。デザイナーだけでなく、エンジニアやプロジェクトマネージャーなど、他の職種の方も一流で、デザイン会社のイメージがかなり変わりました。
コープデリ 三間さん:
今までデザイン会社とプロジェクトを進めるときは、「デザイン会社が提案し、私たちが承認する」というプロセスであることがほとんどでした。
グッドパッチは私たちが考えもしなかったアプローチから始めて、こうやって風呂敷を畳むのかとビックリさせられました。「デザイン会社にこんなパワーがあるのか」と感じましたし、一般の方から見た事業イメージや自分たちの持つ価値を第三者目線で伝えてくれたことも感謝しています。
コープデリ 星野さん:
コープデリでは前例踏襲や保守的な意見が採用されるケースが多く、今回のデザインや色遣いが社内外でどう受け止められるのかは少し心配でした。従来のコープデリからイメージは大きく変わりましたが、否定的な意見も出ず、今の組合員に受け入れられて良かったです。
──ありがとうございました。最後に、今後のコープデリやほぺたんアプリについての展望についてお聞かせください。
コープデリ 星野さん:
ほぺたんアプリでは、ユーザーがより便利になるための機能追加を考えています。今は主にコープデリ実店舗用アプリとして利用されていますが、その他のサービスの見せ方についてもより注力していきたいです。デザイン変更で悩むことも出てくると思うので、その際はまたグッドパッチとお仕事ができればと考えています。
コープデリ 松永さん:
ほぺたんアプリを契機に、事業ごとに集客するのではなく、コープデリグループ間でのサービス回遊や事業間での送客を推し進める考えに変わってきました。
ライフスタイルやステージが変われば、お客さまが求めるものは変わってきます。例えば子育てで忙しいときは宅配が便利でも、子どもが成長して夫婦だけになったら店舗で必要な分だけ買う方が便利かもしれません。これからも組合員のくらしに寄り添い、より身近な存在になっていけたらと思います。
この事例に関するお問い合わせ
本事例に関するご質問やご相談は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

