Corporate governance
Design with Governance
「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」というビジョンのもと、さまざまなステークホルダーの期待に応え、企業価値を向上するためにはコーポレート・ガバナンスの強化が重要課題です。 この考えに基づいて、従業員の安全衛生を高めるとともに長期的かつ安定的な株主価値の向上に努めるため、迅速で合理的な意思決定体制と、業務執行の効率化を可能にする社内体制の構築に取り組んでいます。
企業倫理とコンプライアンス
Goodpatchでは、健全な企業倫理に基づく経営を行うためにコンプライアンスの体制を徹底しています。企業の健全性と透明性を確保することだけでなく、長期的で安定的な株主価値の向上を図るため、迅速で合理的な意思決定体制および効率的な業務執行を可能とする社内体制の構築に努めています。
主な取り組み内容
- 内部通報制度
- コンプライアンスの教育研修・周知徹底
- プライバシーと情報セキュリティの徹底、プライバシー・マークの認証取得
健全なコーポレートガバナンス体制
Goodpatchでは、経営上の意思決定及びその執行を監督・監査し、グループ全体のリスク管理及び内部統制の向上を図る一方で、迅速な意思決定を行うことができる体制を確保することが重要と考えており、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでいます。Goodpatchの経営陣の詳細はこちらをご覧ください。
主な取り組み内容
- コーポレート・ガバナンス体制図
- コーポレート・ガバナンス体制は、下図のとおりです。
組織形態 | 監査役会設置会社 | |
---|---|---|
取締役会議長 | 土屋尚史(代表取締役社長) | |
取締役会 | 人数 | 5名(うち1名女性取締役) |
社外率 | 60%(3名) | |
2023年8月期 取締役会開催状況 | 開催回数 | 14回 |
出席率 | 100% | |
監査役の人数 | 3名 | |
2023年8月期 監査役会開催状況 | 開催回数 | 14回 |
出席率 | 100% |
- 内部統制システム
- Goodpatchでは、業務の適正性を確保するための体制として、取締役会にて『内部統制システムの基本方針』を決議しており、現在その基本方針に基づき内部統制システムの整備・運用を行っております。
- 内部監査
- Goodpatchでは、独立した内部監査室は設置しておりませんが、代表取締役社長が任命する内部監査担当者3名が、自己の属する部門を除く当社全部門及び子会社に対して業務監査を実施し、監査結果を代表取締役社長、取締役会、監査役及び監査役会に直接報告しております。なお、自己の属する部門については別の担当者が業務監査を実施することで自己監査とならない体制としております。
- リスクマネジメント
- Goodpatchでは、グループ全体におけるリスクマネジメント及び法令・定款の遵守を徹底するため、リスクマネジメント委員会を設置しており、定例会を四半期に1回開催し、また取締役会において、定期的に情報共有を図っております。
またグループ各社の横断的なリスクについては、管理部管掌の取締役執行役員CFOの下、重要リスクを特定し、取締役執行役員CFOを最高責任者とするリスクマネジメント委員会で協議し、迅速かつ的確な対応を講じています。
- Goodpatchでは、グループ全体におけるリスクマネジメント及び法令・定款の遵守を徹底するため、リスクマネジメント委員会を設置しており、定例会を四半期に1回開催し、また取締役会において、定期的に情報共有を図っております。
従業員の安全衛生
Goodpatchでは、従業員の健康を妨げる障害や危険な状況を防止し、従業員がいきいきと働き、能力を発揮するための基盤として、安心・安全で快適な職場づくりに取り組んでいます。
主な取り組み内容
- 衛生委員会の実施
- 労働安全衛生法に基づき、健康で安全に就労していただくため、月に1回「衛生委員会」を実施
- 定期健康診断、ストレスチェックの受診
- 産業医のカウンセリング
デザインの倫理と責任
私たちは、デザインの専門家として高い職業倫理を持つことを重視しています。近年のデザインを取り巻く課題として、ユーザーの心や行動に対して悪意ある誘導を行う「ダークパターン」の存在があげられます。Goodpatchはデザイナーがひとりの人間としての倫理観を持ち、ユーザー・ビジネスパートナー・社会のすべてに誠実なデザインに向き合い続けます。
主な取り組み内容
- 勉強会の実施、社内ナレッジの共有