Culture
Great teams make great products
偉大なプロダクトは偉大なチームから生まれる
Vision:ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる
Mission:デザインの力を証明する
Empowering people
Goodpatchは、人と向き合う
Visionとは、私たちが実現させたい未来の姿です。MissionはVisionに向かう現在の手段。そのために人が集まり、人をドライブさせる価値観があります。そして、価値観を体現するものが文化だと私たちは考えています。すべての中心にいるのは人。Goodpatchは人に投資する会社です。
Core values
ミッション、ビジョンを達成するためのコアバリュー
01.
Inspire with why
Whyが人を動かす
人の心を動かすためには、共感できるWhyが大切だ。なぜ、いま目の前にある仕事に取り組んでいるのか?目的は?信念は?意義は?ストーリーは?文脈によって変化するWhyを常に問い続け言語化し、チームに共有しよう。強い共感は人を惹きつけ、強い情熱を生む。Whyが人を動かすのだ。
02.
Go beyond
領域を超えよう
ひとつの領域にとどまらず、異なる領域が混じり合うことで新たな価値が生まれる。部門や職種で領域を閉じて自分の世界を狭めることなく経験したことのない分野や役割に挑戦する姿勢を持とう。常に他の領域への好奇心を持ち、領域を超え続けることで成長しよう。より大きなインパクトのある仕事をするために。
03.
Play as a team
最高のチームのつくり手になる
大きな成果は、個々が高い能力を持ったプロフェッショナルでありながら、強固なチームワークを持った組織によって生み出される。お互いを受け入れ、摩擦を恐れずに本音で語り合い、信頼しあい、尊敬しあったとき、チームの力はより強くなる。最高のチームをつくろう。誰かがつくってくれるのを待つのではなく、自分自身がつくり手になろう。偉大なプロダクトは、偉大なチームから生まれる。
04.
Craft details, create delight
こだわりと遊び心を持つ
Goodpatchのメンバーは常に誰かのハートを揺さぶる仕事をしよう。自由な発想に基づくアプローチで驚きを与える「遊び心」。圧倒的なクオリティを追い求める、突き抜けた「こだわり」。どちらもWowを生む。期待どおりで満足せず、常に期待を上回っていこう。感動は想像を超えたところにある。
05.
Good design equals good business
良いデザインを良いビジネスにする
デザインの力を証明するためには、その力でビジネスによい影響をもたらすことが必要だ。Goodpatchのデザインは事業の成長・継続性に寄与するものでなければならない。デザインとビジネスの間にある隔たりをなくし、社会におけるデザインの価値を高めよう。そうすれば、デザインの力を証明できるはずだ。
Empowering culture
日々醸成され外の世界へ溢れるカルチャー
人が成長する環境
新卒採用を始めとして人材育成を積極的に行っています。インターン、1on1、メンター制度、研修が充実していますが、なかでもユニークなのは、創業者の土屋が自らリードする社⻑研修です。アントレプレナーとしてのマインドセットやスタンスを学ぶことができます。また、様々なプロジェクトに裁量を持って取り組むことができます。関わるプロジェクトも他の会社ではできないようなチャレンジングなプロジェクトが多く、自分と向き合う必要があるため、能力が伸びる環境です。
ナレッジの蓄積と共有
主体的に学び、その学びを言語化しナレッジとして共有する文化があります。社内ドキュメントツールには3万件以上のナレッジが蓄積されており、メンバーによる社内勉強会なども盛んです。クオリティの向上と再現性を目指して、デザインリード・ディレクターによるプロジェクトなどの仕組みも構築されています。同じ職種だからこその深いディスカッションは社内のいたるところで行われています。
失敗に向き合う
プロダクト開発以外にもプロトタイピング思考が根付いています。例えば組織のことでも同じです。はじめてのことでもスピード感を持って取り組み、まずやってみること。何度でも挑戦する。失敗に向き合いそこから学ぶこと。学びのある失敗は称賛し、オープンにする。やり遂げるまで逃げない。そんなデザインマインドが根付いています。
多様な在り方を尊重する
Goodpatchで働くメンバーは多様です。Diversityは言葉の通り、本当に多様です。自身が経験していないこと、自身と異なれば、ある集団の中ではマイノリティになりえます。私たちデザイナーという職種自体も社会から見たらマイノリティになりえる場所もあります。本当のDiversityとは属性にとらわれず、個人が持つ解釈の余白と意見の余地が多様であること。Goodpatchはそれが尊重される場です。
創造力を生み出す余白
ハートを揺さぶるアウトプットを生み出すためには、仕事をする上で余白が必要です。余白を取り入れるために、個人の生活リズムを重視したフルフレックス、3年間働いたメンバーのための10日間の有給休暇「3X Vacation」、勤務地選択制度などを導入しています。
Think global, act local
Goodpatchは2011年9月の創業以来、東京、ベルリン、ミュンヘンと世界に拠点を広げてきました。国境を超えたデザインナレッジとカルチャーの交換によってもたらされた相互作用はGoodpatchの大切な資産です。Think global, act localは、Goodpatchが世界基準の会社であり続けるための大切な思想です。GoodpatchはこれからもThink global, act localを実践し続けていきます。
Culture in action
カルチャーを支える取り組み
カルチャーオンボーディング
社員一人ひとりが「チームの作り手になる」ことを大切にしてるGoodpatchでは、業務のためのオンボーディングとは別にカルチャーに特化したオンボーディングを実施しています。
1・3・6インタビュー
入社して間もないときの不安やモヤモヤの解消を目的に、入社から1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の経過時点で直属の上司以外がインタビューを実施しています。
Pizzapatch
月末恒例の社内懇親会であるPizzapatch。所属や職能を超えるメンバー同士が、食事やコンテンツを楽しみながら自然とコミュニケーションが取れる場を目指しています。
社員総会
年に2回、全社員が参加する社員総会を実施しています。半期ごとに会社の歩みを振り返り、特に成果をあげた事業やメンバーを表彰します。
Learn more
Whyとは何か?を言語化してみる
Goodpatchのカルチャーには「Why」があります。近年、多くの会社でその重要性が語られていますが、Whyとは何かをあらためて言語化してみました。
組織がWhyを突き詰める重要性
組織の存在意義や価値観を明確にする「ビジョン、ミッション、バリュー」の大切さについて、カルチャー崩壊から再構築までを振り返って語りました。