日本初、Dribbble Meetupを東京・ベルリンで同時開催しました!
11月28日(土)に、日本で初めてのDribbble MeetupをGoodpacthのTokyoオフィスとBerlinオフィスで同時開催しました。
日本で初めてのオフィシャルなDribbble Meetupというだけでなく、Dribbbleコミュニティにとって初めての2カ国で同時開催したDribbble Meetupとなりました。
Dribbbleはデザインを投稿するためのSNSです。毎日多くのデザインが投稿されており、デザイナーのコミュニティとして急速に成長しているサービスです。
Dribbbleにデザインを投稿をするには既存のメンバーからの招待が必要なため、投稿されているデザインは常に高いクオリティが保たれているのが特徴です。
完成した作品だけでなく、デザインの製作過程も多く投稿されています。デザイナー同士がお互いのスキルを高め合うエコシステムが形成されているので、勉強にもなります。
GoodpatchがMeetupを開催したワケ
Goodpatchは東京とベルリンにオフィスを持つ、UIデザインにフォーカスしたデザインエージェンシーであり、デザイナーもほぼ全員がDribbbleのユーザーです。
UIが好きな私たちと思いを共有出来るデザイナーさんと一緒に、日本のデザインコミュニティを盛り上げていきたいという思いから、今回のDribbble Meetupを開催しました!
Goodpatchでは金曜日の夜にイベントを行うことが多いのですが、ベルリンと8時間の時差があることから、ベルリン側の参加者が集まりやすいように東京の土曜日の夕方(ベルリンの土曜日の朝)に開催することに決めました。
80分のショットコンテスト
ショットコンテストとは、課題を解決するUIを制限時間以内にデザインして、それをDribbbleに投稿するイベントです。今回の課題は「ベルリンと東京の2都市を行き来するユーザーの為のダッシュボードUI」でした。
コンテストの参加者は、与えられた簡単なユーザストーリーと基本情報、ダッシュボードに含める最低要件をもとに、制限時間の80分内に800x600pxサイズのDribbbleショットを仕上げました。一部のデザイナーはアニメーションGIFを作成して他の参加者を驚かせていました。
ベルリンの会場では、コンテストに参加しなかった人に向けて、Prottを使ったプロトタイピングのワークショップを開催していたようです。
ショットコンテストの後にはTokyoオフィスとBerilinで互いにレビューをしたり、懇親会を行ったりして非常に楽しい時間を過ごしました。
次回もお楽しみに!
今回のMeetupイベントでは、楽しい時間を過ごしただけでなく多くの学びを得ることができました。Goodpatchは、2016年にもう一度Dribbble Meetupを開催できるように準備を進めています。よりチャレンジングなショットコンテスト、そしてライトニングトークを用意して、多くの参加者を迎えたいと思っています。
イベントに参加してくださった皆様はもちろん、運営をサポートして賞品を提供してくれた Tokyo Graphic Designers ( tokyographicdesigners.com ) の皆様、ありがとうございました。そしてGoodpathのメンバーにも感謝しています!
また次回のDribbble Meetupでお会いしましょう!