新しいものが大好きなGoodpatchで10月に話題になったアプリ、サービス、デザインまとめ（2015）
こんにちは！今月からインターン生として働いてる須佐(すさ)です！
先月、2015年度グッドデザイン賞にProttとTALKIEが同時受賞しました。本日10月30日より東京ミッドタウンで開催されるグッドデザインエキシビション 2015（G 展）にて紹介されます。是非お時間がある方は足をお運びください！詳細はこちら
それでは今月も、Goodpatchで共有された新しくておもしろいデザインやアプリ、Webサービスをご紹介したいと思います。
月間まとめはこちらからどうぞ！
アプリ
Paper
iPadの人気お絵描きアプリがiPhoneに対応しました！チェックリスト、写真への書き込み、図の作成などが簡単にできるアプリです。写真に説明文を付け加えたり、ちょっとしたスケッチのときに役立ちます。また、三角形や四角形、矢印などの図形を簡単にかける仕様が備わっていて、スマートフォンの小さい画面でもストレスなく使うことができます！
Recolor
塗り絵のアプリです。秋といえば芸術の秋。ということで塗り絵を始められた方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、塗るだけといっても、隙間なくムラなく塗るのは難しかったりしますよね。このアプリは、タップするだけで色が塗れますので、非常に簡単です！インストールした直後から塗り絵が楽しめますので、ちょっとした気分転換に、いかがでしょうか。
Lean
Live PhotoをNormal Photoに変換するアプリです。iPhone6s/6s Plus 以降、写真を撮影した前後の動きや音声も一緒に保存できる「Live Photo」が追加されました。しかし、Live Photoは通常の写真よりも容量が重いのが難点でした。そこで、このアプリを使えばLive Photoを通常の写真へ戻すことができます。思い出を消すこともなく、容量も削減できて一石二鳥ですね！
Push it
位置情報をもとに、自分の近くにいる人たちだけでやりとりするメッセージアプリです。近くにいる人に自動でメッセージが送られるため、LINEやMessengerとは違って連絡帳を登録する必要がありません。そのため設計がとてもシンプルで、ほとんど2画面に収まっています！とてもシンプルで使いやすいメッセージアプリだと社内で話題になりました。
PROPELa
以前紹介したPROPELaがApple Watch対応を含めた大幅アップデートしました！PROPELaは、行き先と交通手段を選択すれば、現在地点から目的地までの所要時間と移動手段を全て教えてくれます。わざわざ電車とバスの時刻を別々にしらべる必要がなくなってとても便利です。今回、さらにApple Watchと連携が可能になったので、さらに便利になりました！Apple Watchを持っている方はこの機会に試してみるといいかもしれませんね！
Pause
Pauseはものすごくシンプルなリラックスアプリです。アプリを起動すると、まず心地よい音楽が流れます。そして画面に指を置くと、色の濃い液体がゆっくりと集まってきます。指を早く動かすと液体は無くなってしまうのですが、そっと動かすと徐々に大きくなっていきます。これだけのアプリですが、空き時間にこれをやると、精神統一を終えたときのような落ち着きを得られます。ちょっと気分を変えたい時などに使うといいかもしれません！
サービス
ilys
自分が打った直後の一文字しか見せないことで、書くという行為だけに集中させるテキストサービスです。普段文章を書いていると、構成を考えたり間違えを直すことに注意が向いて、なかなかスラスラと文章が書けないときがあります。このサービスは、打った直後の一文字しか見せないため、構成や間違いを気にしなくなります。書きながら頭を整理したいときには便利なサービスですね！まだ日本語対応していないためそこがネックかもしれませんが…
ResumUP
自分の履歴書を美しくデザインしてくれるサービスです。インフォグラフィックを用いたサービスで、自分の入力した情報から自動で美しい履歴書をつくってくれます。また、Facebook認証を行えば、Facebookにある自分の情報をもとにつくってくれるので、1分ほどで履歴書が完成します！無料で利用できますので、一度試してみると、自分の経歴が違った視点で見れるかもしれませんね！
http://resumup.com/choose_your_template
おまけ「ハロウィン特集！」
10月31日はハロウィンの日です！駅でお化けの衣装を着ている人や、映画のキャラクターのコスプレをしている人を見ると、ハロウィンが近づいてきたのを感じますよね。コスプレをするのは何も人だけに限りません。世界には、ハロウィンのためにわざわざデザインを変えてしまうようなロックな企業もあります。今回は、10月のまとめということで、最後にハロウィンテイストに変わったアプリやサービスをいくつか紹介したいと思います！
Path
まずはPathというSNSアプリを紹介します！このアプリはプライベート管理に重点をおいたSNSサービスで、自分の投稿を見れる人を細かく制限できます。さて、このアプリはどんなハロウィンテイストになったでしょうか？
大きな変化としては投稿機能です。投稿ボタンがカボチャになりました。また写真や音楽など、投稿する形式に沿ったお化けのデザインになっています。さらに、細かいところですが、投稿ボタンを押したあとカボチャが光っています。イベントごとなのに、こういう細部まできちんとデザインしているのはすごいですね！あとスタンプにもハロウィンテイストのものが追加されています。
Frightgeist
地域別の仮想コスチュームのトレンドを可視化できるサービスです！米Googleが10月31日のハロウィンに向けて開発しました。季節のイベントにサービスをつくってしまうあたり、さすがGoogleといったかんじですね！
https://frightgeist.withgoogle.com/
Pinnote
現在Goodpatchがお手伝いしているPinnoteもハロウィン仕様になりました！このアプリは、自分の行った場所を記録していると、自分と似たような場所に行っている人たちと友達になれるマッチングサービスです。さて、このアプリはどこがハロウィン仕様になったのでしょうか？
アイコンがハロウィン仕様になりました！フランケンシュタインやドラキュラなど、メジャーなキャラクターが可愛く表現されていますね。ぜひこの機会に使ってみてください！
以上、10月のまとめでした！気になるアプリやサービスはありましたか？11月も最新の情報をお届けしますので、是非チェックしてくださいね！それではまた。
