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株式会社グッドパッチがアプリ、サービスデザインをサポートした株式会社FiNC Technologiesが2019年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)において、グッドデザイン賞を受賞しました。

FiNC Technologiesとグッドパッチは2015年に資本業務提携。ユーザーから愛されるアプリ、サービスであり続けるために、利用時のUX、より心地の良いUIに一貫して注力してきました。

グッドパッチ、FiNCと資本業務提携 デザインパートナーとしてFiNCのUIデザインをサポート

グッドパッチが携わったプロダクトのグッドデザイン賞受賞は、2018年度のリンクアンドモチベーション「モチベーションクラウド」や、自社サービスであるプロトタイピングツール「Prott」などを合わせると7回目となります。今後もグッドパッチは「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」というビジョンのもと、心地の良い体験を提供してまいります。

FiNCについて

特許取得の最先端AI(人工知能)が専属のパーソナルトレーナーとして、スマホひとつでライフログを記録し、一人ひとりに合った美容・健康メニューを厳選。無理なく続けられる専門家監修のメニュー、オリジナル体組成計との連携などを通じ、健康の先にある幸せな生活の実現をサポートします。2018年12月にGoogle Play ベスト オブ 2018にて「自己改善部門」大賞を受賞、2019年3月には「一生に一度のかけがえのない人生の成功をサポートする」というビジョンを実現するべくリブランディングを発表しています。

FiNC
https://finc.com

審査委員による評価コメント

ヘルスケアアプリとしての広範な機能、確かな実績、継続率につながるインセンティブ設計等の多様な 機能をデザイン的な解決により一つのアプリに収斂している点を高く評価した。今後は集積した顧客の ライフログ情報をいかに顧客の便益のために利用できるかがポイントになると思われるが、顧客の安心・安全のためにできるデザインをさらに追求してもらいたい。

サービスを支えるパートナーシップ

グッドパッチはFiNCが創業して間もない2015年夏からデザインパートナーとして、アプリやサービスの全体を設計する事業戦略の上流からデザイン支援をさせていただいています。FiNC Technologies 執行役員CCO(Chief Creative Officer)の小出さんは、グッドパッチのパートナーとしての姿勢を次のように語ってくださいました。

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「グッドパッチは普通の受託会社というよりも、自分たちと同等にFiNCのことを本気で考えてくれる存在です。依頼して作ってもらうのではなく、一緒にプロダクトを創っている感覚です。彼らはFiNCという組織にほぼ同化してくれて、与えられる役割の裁量の中で120%の仕事をしてくれています。」

【Podpatch#28】FiNC CCO小出さんに聞く、組織でクリエイティブの価値を上げるために必要なこととは?

FiNCのデザインプロセスについてはこちらをご覧ください。

実績紹介:FiNC

グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」

会期:2019年10月31日(木)〜11月4日(月)
会場:東京ミッドタウン各所(東京港区六本木)
主催:交易財団法人日本デザイン振興会

https://www.g-mark.org/gde/2019/