Client
TBSテレビ
Expertise
Digital Product & Service Design, Brand Experience Design
Date

Overview

Catari(カタリ)はTBSテレビの新規事業としてリリースされた公式Webメディアです。テレビで放送された“使える話”や“こぼれ話”を発信し、みんなで語り合う場を提供しています。「気付けば夢中で盛り上がる、みんなのお茶の間メディア」というコンセプトを元に、テレビと視聴者の新しい接点を作ることを目指し、チーム一丸となりプロジェクトを進めました。Goodpatchは立ち上げ段階からブランドアイデンティティの構築、UXデザイン、UIデザイン、Web開発までに並走。すべてのフェーズでこだわりやストーリーを取り入れ、Catariならではの世界観を作り上げました。

ユーザーの共感を生む、コミュニティをデザイン

双方向のコミュニケーションが生まれるようなメディアを目指し、デザインする上で「ユーザー同士の盛り上がりの演出」を大切にしました。ユーザーインタビューを通して見つけたことは、特にエンタメ系コンテンツにおいて、ユーザー同士の盛り上がりの間には「共感」が生まれているということでした。そこでCatariでは記事と読者の間に「カタリスト」という存在を置き、カタリストの言葉にユーザーが共感し、コミュニティが生まれるような仕組みに挑戦しました。

サービスの思想づくりと、ビジュアル・アイデンティティの構築

Catariの立ち上げにおいてGoodpatchはデザインパートナーとして、サービスの思想や目指すべきブランドイメージを作り上げるフェーズから並走しました。 まずは「Catariらしさとは何か?」を言語化することから始め、それをどのように伝えるかを検討する過程で、色とモチーフがCatariの世界観を作る重要な要素であると捉えました。そこからサービスコンセプトと紐づくストーリーを作り込み、ロゴデザインに展開しました。思想づくりからビジュアル・アイデンティティの構築を一貫して担当することで、より統一された世界観を作り上げることができました。

細部までこだわった、遊び心の表現

WebサイトではCatariの世界観を感じて楽しんでもらうため、親しみやすいワーディングの工夫や、ちょっとした仕掛けを置くなど、見た人が思わず笑顔になる要素を散りばめています。 例えば、アイコンのGifアニメーションにTBSの番組応援キャラクター「BooBo」くんを登場させたり、ソースコードを覗こうとする人にはちょっとした遊び心でメッセージを出したり…。細部までこだわった遊び心ある表現で、Catariにもっと愛着を持っていただくための工夫をしています。

サービスの拡張を見据えた、一貫性を担保するエンジニアリング

Catariを実装するためのエンジニアリングにおいては、機能追加やネイティブアプリ化などCatariの今後の成長を見据え、サービスが一貫性や保守性を担保して成長できる設計が求められました。そこで私たちは、Atomic Designという設計方法を取り入れコンポーネントの粒度を定めることで、コンポーネントの整理をしやすくなるよう工夫しました。また、作成したコンポーネントの一覧の他に、サービス・アイデンティティやデザインのコアバリューなどを含めた「デザインシステム」を構築することで、サービスの成長に備えることに成功しました。

最高のチームの作り手になる

GoodpatchのVisionとMissionを実現するために存在する5つのValueの中には『Play as a team 〜最高のチームの作り手になる〜』という言葉があります。 TBSテレビとGoodpatchのチームには様々な部署の方が参加していたため、ステークホルダー全員で作るプロジェクトになるよう、ワークショップ形式のチームビルティングを取り入れました。

また、Goodpatch社内におけるチームビルディングでは「対面コミュニケーションを重視すること」、「チームと個人のMissionをすり合わせること」を意識し、チーム一丸となってプロダクトを成功に導く土台を作りました。その結果、FY2018下半期のMVP(Most Valuable Product)を受賞。全員が『最高のチームの作り手になる』を体現したプロジェクトとなりました。

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