Zenjob
- Client
- Expertise
- Digital Product & Service Design
- Date
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Overview
Zenjobは、チェーンのスーパーやホテル、オフィス、レストランなどの職場で臨時雇用主とアルバイト雇用者を結ぶ転職プラットフォームです。 私たちは、仕事検索とリクルートプロセスを簡易化するためのモバイルアプリケーションを開発しました。
デザインプロセス
Goodpatchのデザインプロセスは、デザイナーとデベロッパーが近い距離で1つのプロダクトに対する考え方を共有、どちらも職種を超えて思考を巡らせます。 デザイナーが考えたワイヤーフレームをもとに、デベロッパーがフィードバックをしながら開発をします。
オンボーディングの工夫
写真と説明文のある一般的な職務経歴書を想像してみてください。そして次にそれがアプリケーションになったところを想像してみてください。 私たちは、無駄な質問を省き、イラストやアニメーションを使ったインタラクションで遷移の少ないデザインをすることで、短くて楽しいアプリケーションのオンボーディングプロセスを実現しました。
仕事を探す
まずはサービスの全体像を作りました。 ユーザーは新しい求人情報を閲覧し、ワンタップで応募することができます。 また別のボタンをタップすれば、職場までの行き方や勤怠管理、サポートへの問い合わせなども行うことができます。 これらをシンプルな構造にすることにより、各タップに集中することができ、最も優先すべき作業が明確になります。
高速でビジュアルアウトプットを出す
ローファイプロトタイプからハイファイプロトタイプまで、迅速に行いました。 ワイヤーフレームからUIデザインに移行するまでに、チームは全てのビジュアルに対するビジョンがなくてはなりません。 プロダクト全体を通したビジョンではなく、細かいビジュアルや1つ1つのインタラクションというレベルで、同じようにビジョンを語れる必要があります。 アプリケーション全体を通したUIのエレメントや雰囲気などは、この時点で定めておく必要があります。
チームビルディング
私たちはデザイナーやAndroid・iOSデベロッパーだけでなく、バックエンドエンジニア・CTO・プロダクトオーナーも交えた総合的なチームを作りました。 素晴らしいプロダクトは、プロフェッショナルが集まるだけでは生まれません。クライアントも含めて、全員がある程度の緊張感を感じながらも、意見を言える関係が必要です。 プロジェクトを開始するときには、クライアントとの間にあった境目は消え、 私たちは自分の役割と視点を持ち、プロセスに立ち向かいます。 たくさんの浮き沈みやユーザーとビジネスの目線を行き来します。プロダクトを前進させるためには、プロフェッショナル同士の緊張感が不可欠です。
ネイティブ環境におけるパフォーマンス
Goodpatchは、2つのプラットフォームでアプリケーションをデザイン、開発しました。はじめにAndroidのベータ版をデザインし、その後全ての機能を搭載したiOSのネイティブアプリをデザインしました。その後双方のプラットフォームでデザインが同じクオリティになるように、改善を重ねました。