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Client
株式会社講談社
Expertise
Development, Digital Product & Service Design
Date

Overview

株式会社講談社より提供されているマンガアプリ「コミックDAYS」のUI/UXデザイン・開発およびロゴデザインを担当しました。 コミックDAYSは、「ヤングマガジン」「モーニング」「アフタヌーン」「イブニング」「Kiss」「BE・LOVE」の合計6誌が月額720円(初月無料)で定期購読でき、多数のオリジナル連載と数多の名作が無料で読むことができるサービスです。2018年3月1日にはiOSアプリ、Androidアプリの提供を開始いたしました。

UXアプローチからブランドを定義

プロジェクト初期段階からメインのペルソナとしたいと考えているユーザーを設定し、それを元にリクルーティングを行いユーザーインタビューを実施しました。

それと同時に、意思決定者である担当者に対してのインタビューを実施。ビジネス面とユーザー面の両方からキーワードを抽出し、トンマナからロゴの方向性の提案を実施いたしました。

「マンガを読む」ことを重視した設計

多機能で、導線が煩雑になりがちなマンガアプリの中で、コミックDAYSではユーザーにとって本質的に大切なことはなにかを考え、「マンガを読む」という行為を最重要にした設計思想で情報設計とUIデザインを行いました。すべての画面から最終的にビューワー画面に行き着く設計がされています。

マンガアプリらしさを追求

マンガを読む時の楽しさを、細かなインタラクションやビジュアルの表現など、ディテールをこだわることで追求しています。

今後のサービスの運用や成長を考慮したデザイン

サービスが成長するにつれて機能は拡張を続けます。詰め込みすぎず「マンガを読む」体験を最重要として設計し、よりシンプルなタブ設計を目指しました。

また、iOSはHuman Interface Guideline、AndroidはMaterial Design GuidelineのOSに準拠しながら、OSを超えた一貫性のある体験を目指しました。

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