グッドパッチ、デザインを重視した行政のデジタルシフト推進を目指し、オープンガバメント・コンソーシアム(OGC)に参画
UI/UXのワーキンググループをつくり政府に提言
ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させるグローバルデザインカンパニー株式会社グッドパッチ(本社:東京都渋谷区、社長:土屋 尚史)は、UI/UXデザインを重視した行政のDX推進を目指し、行政のデジタルシフト推進支援を行う一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム(OGC)に参画したことをお知らせします。
参画の背景
デジタルトランスフォーメーション(DX)推進を目指す政府は、2021年9月のデジタル庁発足に向けた動きを活性化させています。
令和3年度予算案では行政や社会のデジタル化に向けた費用として約1兆円規模の予算が盛り込まれるなど、DX推進は行政として極めて本気度が高い取り組みの一つです。
これから行政が構築するであろう新たなデジタルサービスは、国民のさらなる生産性向上や経済成長実現の可能性を秘めています。グッドパッチは、それらが使い勝手よく継続的に活用されるためには、利用者視点のUI/UXデザインが重要だと考え、国内唯一の上場デザイン会社としてそこに積極的に関与していく意思があります。
OGCは、本格的なデジタライゼーションが新たな社会価値とイノベーションを創り出すことができると考え、デジタライゼーションに関して政府機関等に対して意見具申・提案を行っています。
過去の支援先スタートアップが8社上場するなどUI/UXデザインの知見・実績を有し、国内で唯一上場しているデザイン会社であるグッドパッチは、ワーキンググループを立ち上げ、政府へUI/UXデザインの重要性について提言を行うべく今回の参画に至りました。
株式会社グッドパッチ 代表取締役社長 土屋尚史コメント
日本が、国民の使い勝手を意識したUI/UXを考えられるような行政サービスをつくり数十年のうちに効率化を進めることができるかどうかが、いま試されています。ここからデジタル庁設立以降の1年間が、重要な節目になるでしょう。
国民が、適切でスムーズな情報取得を可能にし生産性高く豊かな生活を送り続けることができる、そんな環境の実現にはデザインの力が不可欠です。
国内最大規模である約300名のデザイン人材を抱えUI/UXデザインのリーディングカンパニーであるGoodpatchは、行政の提供するデジタルサービスと国民とが信頼関係を構築し、より国民の生産性を上げるという役割を担う責任があると考えています。デザインの力が活用できていない領域への浸透を図り、ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させるミッションの実現を目指します。
【株式会社グッドパッチの会社概要】
グッドパッチは、東京、ベルリン、ミュンヘンにオフィスを構えるデザインの力でビジネスを前進させるグローバルデザインカンパニーです。
デザインパートナー事業では、新規事業の立ち上げ、既存事業のリニューアル、企業のデザイン戦略立案、デザイン組織構築支援などを行い、大企業からスタートアップまで企業が持つビジネス課題をデザインで解決しています。デザインプラットフォーム事業では、プロトタイピングツール「Prott(https://prottapp.com/ja/)」、デザイナー特化型キャリア支援サービス「ReDesigner(https://redesigner.jp/)」、フルリモートデザイン組織「Goodpatch Anywhere(https://anywhere.goodpatch.com/)」、オンラインホワイトボード「Strap(https://product.strap.app/)」提供しデザインの価値向上を目指しています。
会社名: 株式会社グッドパッチ
代表者: 代表取締役社長 土屋尚史
設立 : 2011年9月1日
所在地:東京都渋谷区鶯谷町3−3 VORT渋谷south 2F
事業 : UI/UXデザイン、ビジネスモデルデザイン、ブランド体験デザイン、組織デザイン、ソフトウェア開発
URL :https://goodpatch.com/
Facebook : https://www.facebook.com/goodpatch
Twitter : https://twitter.com/GoodpatchTokyo
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