社員のライフスタイルにあわせた働き方の実現へ 勤務地選択制度を正式導入
デザインの力でビジネスを前進させるグローバルデザインカンパニーの株式会社グッドパッチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:土屋 尚史、証券コード:7351、以下、グッドパッチ)は、社員のライフスタイルにあわせた多様な働き方の実現と、日本全国からのグッドパッチ勤務機会の提供を目的に、2022年8月1日より「勤務地選択制度」を正式に導入しました。
勤務地選択制度 概要
【制度化趣旨】
- 従業員が幅広いライフスタイルを選択できることで、組織の多様性を高める
- 何らかの理由で東京オフィスへの通勤が叶わない人材にも、グッドパッチのビジョンとミッションの実現を目指す仲間になってもらう
【制度概要およびサポート内容】
- 入社時に、勤務地を「オフィス」(出社とリモートワークの併用)または、「自宅」(出社を前提としないフルリモートワーク)から選択
- 勤務地「自宅」となる場合、日本国内であれば自由に居住地を選択可能
- 勤務地に関わらず、在宅勤務手当として1万円/月を支給
- 「自宅」勤務者の出社について、交通費、宿泊費(必要に応じて)、日当を、合計15万円/月を上限として支給
【対象者】
- 日本国内でグッドパッチに勤務する正社員および契約社員
【備考】
- 勤務地「自宅」は、原則として自宅がオフィスから片道100km以上離れている人が対象
- 新卒入社1年以内の社員は、原則として勤務地を「オフィス」とします
- 既存社員も事業部長と相談の上で勤務地「自宅」への切り替えが可能
正式制度化の背景
グッドパッチでは、新型コロナウイルスの感染が日本国内で確認された2020年2月中旬よりリモートワーク環境を整備、導入しました。以来、社員の安全と利便性を第一に考えてリモートワークとオフィスワークのハイブリット環境を推進し、既に一部の社員にはフルリモートを前提とした勤務形態を提供しています。
また、国土交通省の調査(※)によると、リモートワーク勤務経験者の約84%が新型コロナウイルス感染収束後もリモートワーク継続意向を示しており、社会的にもリモートワークでの働き方は今後も選択肢として必須であると認識しています。
※国土交通省. ”令和3年度 テレワーク人口実態調査”, 2021 https://www.mlit.go.jp/toshi/daisei/content/001471979.pdf
グッドパッチではPX(People Experience)として社員一人ひとりに向き合い、従業員体験の向上を重要な経営テーマと位置づけています。
今後も、社員が自身のライフスタイルを自由に選択でき、組織としての多様性をさらに高めていくことで、「デザインの力を証明する」というミッションの実現に社員一丸となって取り組んでいきます。
グッドパッチのカルチャーについてはウェブサイトもあわせてご覧ください。https://goodpatch.com/company/culture
採用対象の拡大について
また勤務地選択制度の導入により居住地問わず勤務可能となるため、日本全国の居住者を対象とした採用を本格的に開始いたします。すでに北海道から関西まで関東圏以外の居住者の勤務実績があります。
募集職種については採用情報をご覧ください。