Goodpatch Designer Day vol.1 をやったっていう話

去る8月25日、Goodpatch初となるイベント、Designer Dayを実施しました。
Goodpatchのデザイナーが一堂に会したこのイベントについて、振り返りたいと思います。

始まりはデザイナーの一声から

#designer チャンネルでの一声がきっかけに

Goodpatchにはデザイナーはもちろん、プロジェクトマネージャーもエンジニアも、
マネージャーも経理も総務もCEOも参加する #designers というslackチャンネルがあります。
7月のある日、デザイナーのBertからこんなメッセージが上がりました。

毎月新しいメンバーがジョインし、急速に規模を大きくしているGoodpatchには、今や多くのデザイナーが在籍しています。しかしそんな中で「部署が違う」「座っている席が遠い」「担当するプロジェクトが違う」など、様々な理由で十分な知識交流が行われていないのではないか。そんな風に感じたメンバーによるこのメッセージに、CEOの土屋も即座に後押しの一言を投下。その後すぐに、ベルギー・カナダ・韓国・日本と、それぞれ異なるバックグラウンドを持つ5人のデザイナーでプロジェクトチームを結成し、Designer Dayの実現に向けて動き出しました。

第1回Designer Dayの目的

今回、初めてDesigner Dayと銘打ってイベントを行うにあたって、何を大事にするか。
いつ、どこで、どんなことをやっていくか。発起人のBertを中心に毎週プロジェクトミーティングを行いました。

「Gpのデザイナー達はたくさんの知識があるはずなのに、あんまりシェアしてない」
この問題意識から、会の目的を大きくはナレッジシェアとしながらも、第1回の目的はまず、デザイナーたちを集めて繋ぐことを目指すことに。
これまで開発合宿などでエンジニア中心のナレッジシェア・交流の機会を実施してきたことはありましたが、デザイナーを集めるということはここ最近はやっておらず、まずはそこから小さく始めて、回を重ねながらツールについての知識やデザインのスキルシェア、ナレッジシェアの機会に育てていこうということにしました。

声が挙がって、プロジェクトチームができてから、開催するまでに時間をかけては熱も冷めてしまう。
9月の新年度を迎える前で忙しい時期ではあったけれども、8月中の開催をターゲットに計画を進めることに。
場所もGpではなく、物理的にも精神的にも普段の仕事から少しだけ離れて、会の目的に集中できるところでやりたい。
プロジェクトメンバーのコネクションも手伝って、横浜での開催となりました。

山下公園 水の守護神像に集合


当日は暑すぎるくらいの晴天に恵まれ、絶好の日和になりました。
普段会社で顔を合わす面々も、いつもと違う場所で集合し、新鮮な雰囲気。
午前中は公園内の木陰で、繋がりを感じるチームビルディングアクティビティを実施しました。

集まった30名ほどのメンバーを3つのグループにその場で分け、
それぞれのグループに一つずつ、ビニールテープ玉を配布。
そのテープ玉を持っている人から、自分の好きなものについて発表します。
ここでの発言は仕事に関するものはNG。発表している人の好きなものに共感する人は「Me, too!」と言ってテープ玉を引き受け、好きなものの発表を回していきます。
テープ玉を渡すときに、テープを片手に持ったまま渡すことで、その場で蜘蛛の巣のようになっていき
グループ内で共感するものの繋がりが見える化されるというアクティビティ。
急に好きなものを発表しろと言われて戸惑う人も中にはいましたが、初めて聞くようなことがたくさん出てきて新しい発見も多々あり、
何より、みんなの好きなもので連鎖するワークは楽しいものでありました。

簡単なアクティビティで共通項をあぶりだした後は、少し長めのお昼時間。
普段あまり交流のないメンバー同士でグループになり、中華街で各自の時間を過ごしました。

海を見ながらワークショップ

午後は海に臨む景色が素晴らしい、UNION HARBORをお借りしてのワークショップを実施。このワークショップは、Designer DayのプロジェクトリーダーでもあるBertがファシリテーションし、空間・時間ともにゆとりを持って進められました。

気になるワークショップの内容はこんなメニュー。

Icebreaker: Name your team & design your own team mascot!(チームに名前をつけて、チームのマスコットをデザイン!)
Exercise: Low-Tech Social Network(ローテク・ソーシャル・ネットワーク)
Exercise: Brainstorm time(ブレインストームタイム)
Exercise: Let’s design a poster!(ポスターをデザイン!)

全体を通してのテーマは、「Goodpatchのデザインカルチャーを高めていく方法をみんなで考えよう!」と設定しました。

Icebreaker: Name your team & design your own team mascot!

各チームに3枚のカードが配られます。
それぞれのカードには動物・アイテム・感情が描かれており、
それらをモチーフにしてマスコットをデザインし、チームに名前をつけるというワーク。

ここで設定した名前とマスコットはワークショップを通じてそのチームのアイデンティティになります。

Exercise: Low-Tech Social Network

メンバー一人ひとりにプロフィール用のカードが配られます。

各自、自分の似顔絵・アイコンと名前、slackユーザー名、役職と
自分がシェアしたいスキル、学びたいスキルを記入し、全員のカードをテーブルに配置。

みんなの持ってるスキルを確認して、欲しいスキルを持っている人と自分のカードを矢印で繋ぎます。
簡単な項目でそれぞれの特徴がわかりやすく頭に入り、目の前でコネクションができていく様は面白いものでした。

Exercise: Brainstorm time

ここからは時間を区切ってのアイデアタイム。
デザインカルチャーとは、デザインカルチャーを高めるためには
というテーマでブレインストーミングし、チームでアイデアを交換します。

Exercise: Let’s design a poster!

最後のワークでは、それまで出てきたアイデアの中で一番強いものを選び、ポスターにするということをやりました。

各チームでデザインされたポスターは全員でシェアし、その場でいいアイデアに投票。
メンバーそれぞれがどういった観点でデザインカルチャーを捉えているのか、何を大事にしたいのか
といったことをその場でシェアでき、全体を通して充実した時間を共有しました。

最後は懇親会

Designer Dayの最後は、一つのテーブルをみんなで囲んでの懇親会。
いつもと違う場所で同じ食事を取りながら、デザインカルチャーを語らう時間を持つことができ、
第1回の目的であった、デザイナーの繋がりを生むというものはある程度達成できたと感じた時間でもありました。


おまけ

今回は初めての開催ということで、ワークショップの準備もさることながら、会場の空間やロゴやグッズもプロジェクトチームで準備をし、気合を入れて望みました。
会場の空間にはGoodpatchのロゴマークをあしらった鮮やかなブルーの布を大きく使って演出。
また、Designerの“D”に見立てた半円をドットのように配したロゴをトートバッグに印刷し、参加者に配布しました。
 「現場でドット同士を繋げることによって完成する」という企画の意図を込めたデザインに仕上げています。

今回の開催では、デザイナー全員は参加できなかったため、
今後はより多くの人数が参加し、同じ時間・空間を共有できる時間として、第2回3回と続けていけるようにと考えています。

ABOUTこの記事をかいた人

yari

Design Div. マネジャ@Goodpatch。 --- プロジェクトマネージャー→プロデューサー@広告制作 デザイナー→ディレクター@事業会社 を経て現職。 中学高校生徒会長。バスケ部副キャプテン。 朗文堂新宿私塾第19期生。https://medium.com/@nagueyari
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