Goodpatch 8周年を迎えました 〜Goodpatch 8th Anniversary〜

2019年8月30日、GoodpatchではFY2019の締めくくりとして全社総会を実施しました。Goodpatchの8周年を記念する特別なイベントでもあり、今回は社内からも過去最多となる15名のデザイナーがつくり手として準備から関わりました。

当日は全社投票による表彰だけでなく、スペシャルゲストを迎えたトークセッション、8周年を記念するギフトの配布などさまざまなクリエイティブなコンテンツが用意されました。今回は、その一部様子をお届けします。

コンセプト

半期に一度行う総会では、集まるメンバー全員に「Goodpatchで働いていてよかった」と感じてもらうために、会ごとに会社のフェーズに合わせて強いコンセプトを持たせています。

今回はパッチイヤーを迎える特別な瞬間でもあり、かつてないほど組織の状態が好調な絶頂期における締めくくりと幕開けでもあります。私たち企画を担当したPeople Experienceチームは、この会を通してGoodpatchがさらに強固な組織になることを願い、コンセプトを「Play as Goodpatch」としました。

Play as Goodpatchと聞いても、「Play…?」とピンとこない方もいると思います。Goodpatchには「Play as a Team」(最高のチームのつくり手になる)というバリューがあります。普段はユニットやプロジェクトのチーム単位で一人ひとりができることを行い、ベストなチームプレイヤーであることを目指しますが、半期総会では全社単位でそのバリューを体現する(最高の会社のつくり手になる)ためのきっかけをもたらしたいという意味を込めています。

記念すべきパッチイヤー(Goodpatchのパッチに基づき…)である8周年を歴史に刻むために、コンセプトに合わせてモチーフを制作しました。モチーフを担当したのは、2018年に新卒としてGoodpatchに入社したデザイナー。実は、「Play as Goodpatch」というコンセプトの裏には「決意」という意味も込められています。この機会を通して一人ひとりのメンバーに、Goodpatchという長く続くストーリーの登場人物になることを決意してほしい。そのためモチーフには、「決意」という花言葉をもつピンクのゼラニウムを使用しました。

また、これから続く長いストーリーを表現するために、8周年を表す「8」のタイポグラフィを、オリジナルで作成しました。実は、90度回転すると「∞(無限大)」になります。Goodpatchの無限に続くストーリーを共に作ろう。そういったメッセージがこのモチーフから伝わってきます。

オープニング

ここからは、会のちょっとしたこだわりを写真と共にお伝えします。

オープニングムービー

総会のはじまりをオープニングムービーが飾るのは、今年で3回目。前回以上にクオリティを上げるために動画制作にナレッジを持つデザイナーたちが集まり、作成してくれました。

オープニングムービーの役割は、総会のコンセプト「Play as Goodpatch」を冒頭でメンバーへ届けること。今期著しい活躍を見せたリーダーシップメンバー中心に、振り返りとともにこれからチームや会社で成し遂げたいことを語ってもらいました。
組織をリードするメンバーが語る熱いメッセージに胸を躍らせたメンバーも多く、まさにPlay as Goodpatchを体感できた瞬間でもありました。

CEOビジョンプレゼンテーション

代表土屋からのプレゼンテーションは、8年間の振り返りからスタート。数々の出会いと別れを繰り返し、それでも逃げずに今ここにいるメンバーへのメッセージが届けられました。
「戦い続けることは勝つことより難しい」という言葉を引用しながら、今この地点は無限に続くストーリーの通過点に過ぎないと語ります。

これからGoodpatchが目指す、かつてのデザイン会社の中では異例となりうる困難な道のりを暗示し、それでもこの仲間でデザインの力を証明するというミッションを叶えるために頑張ろうとメンバーを鼓舞するメッセージとなりました。

トークセッション

トークセッションでは、スペシャルゲストとして hey の 佐俣さんをお招きし、愛される会社とカルチャーについて土屋と対談していただきました。

heyは2018年からの1年で80人近くの仲間を増やし、現在はグループ全体で180人ほどの組織。そのうち60%以上はデザイナーとエンジニアが占めており、Goodpatchとの共通点が多い組織なのです。佐俣さんが率いるEmployee Experienceチームによるファンづくり、エンゲージメントを高めるための取り組みをベースに

なぜカルチャーへ投資するのか
経営統合という変化を経て組織のカルチャーは変わったのか
ラバブルな組織が目指す未来について

などをお話いただきました。

トークセッション後には、メンバーからも熱い感想が多々寄せられました。

同じ女性として、佐俣さんの仕事に対する考え方、想いを聞けてとてもよかったです。ありがとうございます。

2つの異なる事業を統合して新たな会社を設立した話を赤裸々に聞くことができてとても面白かったです。個人的にはマーケティング畑にいた経験が経営においてどのように役立っているか興味があります。

自分の信念をまげず事業を変えろといわれても無視・スルーを貫いて今があるというお話、とても感銘受けました。また、ご自身の出産とお仕事の両立において、そもそも当たり前だと思っていたとのこと、そのような文化が根付いている環境は従業員にとってとても過ごしやすいやりがいのある環境であろうと思いました。

質問に対する回答速度に迷いがなくて、常に答えを持っている方だなという印象で話にずっと引き込まれていました。

heyの佐俣さん、ご多忙な中貴重なお話をしていただきありがとうございました!

スペシャルギフト

今回最もこだわった企画の一つに、「8周年記念品」があります。8周年は「パッチイヤー」でもあり、Goodpatchとして盛大に祝わずにはいられない年でした。

この企画には社内から5名のデザイナーが関わり、数多くの記念品を試行錯誤しながらデザインしました。

コンセプトは「決意」と「ハッピー」。総会コアコンセプトに紐付けながらも、今この瞬間にいることを幸せに感じるようなギフトを贈りたいと、様々な案を出し合いました。

結果として用意したのは以下の5品です。

  • 絆創膏(パッチにかけて)
  • LAMYのペン
  • モレスキンノートブック
  • トートバッグ
  • 巨大パズル

パズルは、「1ピースも欠けることなくGoodpatchの歴史を刻む」という意味が込められています。参加したメンバー1人ひとりのモレスキンに、1ピースずつのパズルを挟み、それをメンバー全員が受け取り巨大パズルにはめて行きました。このはめる瞬間に、「Goodpatchの歴史を作る1人なのだ」と実感できたメンバーもきっといたはずです。

また、パッチイヤーにかけて作成した絆創膏には、Goodpatchが展開する事業ロゴがオリジナルデザインとしてプリントされています。他のオリジナルグッズたちも、日々様々な職種メンバーが愛用できる、シンプルで可愛らしいデザインになっています。

表彰

「過去最高の物を作る」という目標を持って、初めてビジュアルデザイナーだけでなくUXデザイナーも並走して賞状をデザインしました。今回のモチーフは「花」。8周年という節目に、Goodpatchの成長に最も寄与したメンバーを、「夏の旬の花」にたとえました。

5つある賞それぞれに、異なる花のモチーフを当て、花言葉を綴ります。

Most Valuable Player

最も輝いたメンバーに贈る賞
モチーフ:ひまわり
花言葉:「輝き」

Most Valuable Project

チームとして強く結束し、素晴らしい成果を残したプロジェクトに贈る賞
モチーフ:アサガオ
花言葉:「結束」「固い絆」

Most Valuable Product

ユーザーに喜びを運んでくるような素敵なプロダクトを生み出したチームに贈る賞
モチーフ:クチナシ
花言葉:「喜びを運ぶ」

Most Valuable Manager

忍耐強く暖かい心でメンバーをサポートしてきた偉大なマネージャーに贈る賞
モチーフ:サボテン
花言葉:「燃える心」「枯れない愛」

CEO Award

貪欲にチャレンジし続ける姿勢を忘れず、前進してほしいという期待を込めてCEOから贈られる賞
モチーフ:ガーベラ
花言葉:「常に前進」「限りなき挑戦」

8周年という特別な期の表彰では、ノミネートされたメンバーの手にも賞状が渡るように工夫したり、額縁までもを光らせて特別感を演出するなど、これまでよりも細部の演出や体験にこだわりました。結果として、受賞したメンバーやチームに最高の瞬間を届けられたと同時に、受賞していないメンバーにも「次はあの舞台に立つぞ」という熱意を芽生えさせられたと感じます。

8周年パッチイヤーを迎えて

今年、Goodpatchは過去最高の組織状態で8周年を迎え、9年目に突入しました。
史上最高の総会を目指すというビジョンのもと、合計15人のメンバーがワンチームになり会を盛り上げました。
結果的に、総会全体の満足度はなんと過去最高の93%を記録。多くのメンバーから感動の声が寄せられました。

過去参加したことのある総会と比べても、これほど満足感の得られた総会は始めてでした。
総会をたくさんのメンバーが作り手として参加して協働していたことに感動したし、会の進行も前回に比べて格段に質が上がったと思いました!

Goodpatchはこれからもデザインの力を証明するというミッションと、ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させるというビジョンを胸に前進します。カルチャーを担当するPeople Experienceチームが日頃取り組んでいる様々な取り組みも引き続き発信してまいりますので、ご期待ください。

また、私たちのカルチャーをより知りたい方は、ぜひこちらの「Goodpatch Tokyo Tour 2020💙」をご覧ください。


(SpeakerDeck上だと解像度がどうしても低くなってしまうので、ダウンロードがおすすめです!)

ABOUTこの記事をかいた人

keika

'94年生まれ。中国と日本のハーフで、1歳から18歳までを中国・上海で過ごす。2016年にロンドンで写真・デザインを学ぶ。グッドパッチが注力しているFintechと、国外のデザイン組織情報を中心に発信。
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