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Cerevo製IoTモジュールを利用したミニ四駆のデータ可視化アプリをプロトタイピングしました!(サークル活動)

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こんにちは。グッドパッチのプロジェクトマネージャーの小川です。
グッドパッチでは今年度からサークル活動が始まり、軽音部やボドゲ部、アウトドア部などの様々なサークルが社内コミュニケーション活性化のために活動をしています。サークルに所属しているメンバーには、月に1人5000円の部費が支給され、サークルの活動費として使うことができます。

今回の記事では、3DプリンターやレーザーカッターでおなじみのFabcafeさんと様々なIoT機器を作られているCerevoさんと一緒に取り組んだ活動について報告させていただきます!

ラボ部とは

about_lab_club

広義のインターフェースについてのデザインを研究・実践するサークルです。VRやIoT、デジタルファブリケーションなどの分野を中心に新しい技術を開拓し、ハッカソンへの参加や自主制作を行い実績を積み、ビジネスへの応用を研究します。会社内にVive専用ルームを作って社内の人が最先端のVRに触れられる機会を増やすなどの活動もしています!

今回の活動について

今回お手伝いさせていただいたこと

  • ヒアリング
  • アイデアだし
  • プロトタイピング
  • 会場での発表、ユーザーからの反響集め

ヒアリング

blueninja

今回のプロジェクトはFabcafeさんから「Cerevoさんが作られたテレメトリーシステム『BlueNinja』をミニ四駆に搭載することで、これまでとは違った新しい遊び方ができないか」という相談をいただいたところから始まりました。

BlueNinjaとは9軸センサと気圧センサを内蔵した超小型モジュールで、速度・角度・地磁気・気圧の数値を取得することができるものです。Bluetoothでスマートフォンと接続することができ、BlueNinjaが取得したデータをスマートフォンでうけとることができます。

ブレスト

brainstorming1
brainstorming2

ミニ四駆は現在でもコアなファンが多く、パーツのチューニングを重ねることでレースの速度を競っています。そこで速さで競うだけでなく何か他の観点でも競技がおこなえないかということで社内でブレストを行いました。

現実に走っているミニ四駆のデータがバーチャルなゲームと連動してレースが行えない平日でもゲームで遊べたら面白いのではないかとか、これまで感覚的に行ってきたミニ四駆のチューニングがデータに基づいて行えるようになったら面白いのではないかとか、これまでレースのスピードで競っていたが、レースを走る際のブレが少ないなどの美しさ、技術点を競ったらおもしろいのではないかなど様々なアイデアが出ました。

プロトタイピング

これらのアイデアをラフスケッチ、Prottで動かしつつFabcafeの方やCerevoの方とBlueNinjaの技術的な側面からのアドバイスもいただきつつプロトタイプを作りました。

prototyping1

今回のプロジェクトで作ったプロトタイプがこちらです。名付けて「BlueNinja Tune」

prototyping2

ミニ四駆玄人向けのアプリケーションです。ミニ四駆玄人は普段からレースを走らせるごとにミニ四駆のパーツを交換したり改造したりとチューニングを重ね、レースの記録をよくしようとしています。そんな人たちに向けて、ミニ四駆のセッティングと、それを走らせたときの可視化されたデータをセットで見ることで、よりデータに基づいたチューンナップができるようになるアプリケーションです。

blueninja_ui

会場での発表、ユーザーからの反響集め

presentation

完成したプロトタイプはFabcafeさん主催のミニ四駆イベント Fab Mini 4WD Cupにてプレゼンテーションさせていただく機会をいただき、発表させていただきました。当日はイベント参加者の方とお話しできる時間もあり、プロトタイプを見せながら感想や意見を直接いただけました。

presentation2

プロトタイプは好評で、会場の参加者からは「これを使って走らせてみたい!」や「データが見れるならもっとチューニングするようになりそう」といった意見を多数いただきました!また、「センサーつかってコースのデータも取りたい」や「最速だった区間のラップタイムを知りたい」など今後の参考になりそうなご意見もいただけました。
これらいただいた意見をもとにプロトタイプのバージョンアップを今後していきたいと考えています!

感想

今回のプロジェクトは、僕たちが子供世代に楽しんでいたおもちゃにテクノロジーをプラスしてデザインの力でよりミニ四駆のおもしろさを引き出す可能性が垣間見れたプロジェクトだったのではないかと思います。BlueNinjaで取得できるデータをどう伝えればミニ四駆玄人の方々にとって有益で楽しい情報になるか、またチューンナップの参考になる情報の見せ方になるか検討するのは難しいことでしたが、それを考えることはとても楽しい活動でした。

ラボ部ではVRやIoT、デジタルファブリケーションなどの分野を中心に新しい技術を開拓しています!今回のプロジェクトのようになにかラボ部とコラボレーションできる企業の方がいらっしゃいましたらこちらのコンタクトページよりご連絡ください!お待ちしております!

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