初めまして、グッドパッチ UIデザイナー/PMのすーみんこと、日比谷です。

講談社様に課題提供をいただき実施した2015年サマーインターンが大盛況のうちに終わり、はや3ヶ月…グッドパッチでは、2016年冬期インターンとして「Goodpatch Design School」を実施することになりました!

Goodpatch Design School ~2016 Winter~ 概要

テーマ:サービスデザインの全体像を掴もう!

UIデザインの現場で活躍するグッドパッチのメンバーが講師を務める、デザインに関する講習・ワークショップ・課題取り組みを組み合わせたプログラムです。1回につき1テーマ・期間中通して全6回の実施予定です。

講義内容※予定

1日目:2/3(水)

オリエンテーション、デザインプロセスの全体像を掴もう(サービスの成長戦略、デザインプロセス全体)

2日目:2/5(金)

コンセプトを作り、ユーザー体験を定義しよう(LeanCanvas作成、カスタマージャーニーマップ作成)

3日目:2/9(水)

使ってて気持ちのいいUIを作ろう(ビジュアルデザイン、インタラクションデザイン)

4日目:2/16(水)

プロトタイピングと、定量・定性分析で改善を重ねよう(プロトタイピングツール実践、定量・定性分析手法)

5日目:2/23(水)

<ゲストスピーカーによる講演・質疑応答>

6日目:2/26(金)

修了式、懇親会

全6回通して、場所はグッドパッチ東京オフィス、時間は19:30〜21:00での実施予定です。

こんな人におすすめ

今回のプログラムでは、「デザイナー志望」「PM(ディレクター)志望」両方の方のご応募を受け付けています。

  • デザインの基礎は学校で学んでいるものの、それがどうサービスの現場に生きてくるのか分からない。もっとサービスのデザインに関わっていきたい、良いプロダクトを作りたい。
  • 学校では全然別の分野を学んでいるものの、デザインの重要性を痛感しており、もっとデザインに関わりたい。自らの手で良いデザイン・プロダクトを産み出したい。

このような思いを抱いている方の一歩を踏み出すお手伝いを少しでも出来れば、と企画を進めています。

「Goodpatch Design School」の2つのポイント

summerintern

「夏のインターンは好評だったし、冬もインターンやりたいね」という会話から始まった本企画ですが、2月や3月という時期に、より実際の現場でやっていることを深く学んで実践してもらうにはどうしたらいいか、というのを社内のチームで検討した上、「講義とワークショップ、課題提出をメインにした企画を実施しよう!」というアイディアに行き着きました。

そんな本プログラムの2つの特徴を紹介させてください。

1. サービスデザインの現場で実際にとっているプロセス・手法を体験できる

DSC_9004

今回のプログラムでは、グッドパッチが普段のプロジェクトで採っている「Goodpatch Design Process」をベースにしつつ、サービスデザインをする時によく使われるフレームワークなどをご紹介します。

しかし、ただフレームワークを紹介するだけではあまり本プログラムに参加してもらう意味がありません。今回のプログラムではフレームワークに併せてその活用事例や実際の使い方もお伝えする予定です。

インプットとアウトプットを同時に行ってもらうことにより、学んだ知識を自分のものへとしてもらえればと考えています。

2. 第一線で活躍するデザイナー・PMから学べる

DSC_9007

今回のプログラムでは4回の講習に際して、それぞれ別々の者が講師を担当します。現場で活躍するデザイナー、PMと少しでも多くコミュニケーションをとってもらいつつ、その知識や技をインプットしてください。

参考:今回のプログラムで講師を担当する、弊社UIデザイナー山口による過去のイベントでの講演スライドです。

スケジュール

エントリー締め切り:12月17日(木)18:00まで

実は締め切りが今週の木曜日に迫っています…!興味のある方は、是非お早めに、12/17(木)18:00までにエントリーをお願いします!

→ エントリーフォームはこちら

選考ステップ

選考ステップは、エントリーフォームからES提出→グループ面接→参加 を予定しています。

最後に

「デザインで世界を前進させたい」「デザインに強みを持つスタートアップの現場を体験してみたい」そんな方に少しでも多くのことを学び、吸収してもらえるようチーム一丸となり今から準備を進めていきます。(頑張ります!)

「デザインで世界を前進させたい!!」そんな方のご応募をチーム一同、お待ちしております!