Baltoは、本日2018年1月31日 17:00をもちましてサービスを終了させていただきました。これまでBaltoをご愛用いただき本当にありがとうございました。

フィードバックツール「Balto」サービス終了のお知らせ

みなさんこんにちは。今回の記事は「Baltoのことがイマイチよくわからない」という方に向けて、Baltoの機能やBaltoが解決する課題についてご紹介します。

Baltoとは?

Baltoを一言で表すと「スクリーンショット・動画を撮影しフィードバックとして送信できる配布ツール」です。以下の3ステップでかんたんにフィードバックを送れます。

  • Baltoから配信したアプリを自分のスマートフォンにインストール
  • アプリを立ち上げるとカメラボタンが表示されるので、スクリーンショットや動画を撮影
  • 撮影したスクリーンショットや動画にコメントを添えてフィードバック送信

とってもかんたんです!

フィードバックの流れ

開発中の機能がある程度できてきたタイミングで、多くの方からフィードバックを集めることができます。スクリーンショットやムービーを中心としたビジュアル的なコミュニケーションを行うことができるため、フィードバック内容を直感的に把握できます。文字だけだと具体性に欠けて何を指しているのかわからないことって多いですよね。

開発スタイルの変化

また、これまでは要件定義で仕様を決めてデザインフェーズで体験の品質を高めていました。しかし、昨今のサービス開発では優れたユーザー体験の提供が重要です。体験を磨き上げるのはデザイナーだけの仕事ではありません。チーム全体で取り組むべき仕事です。

そこで、Baltoを使って開発フェーズでも建設的なフィードバックを集め、チーム・組織全体で体験を磨き上げていこう!というのがBaltoのミッションです。

Baltoはどのような課題を解決するものか?

1.開発中のアプリへのフィードバックにかかっていた工数を大幅に削減

これまでアプリへのフィードバックは非常に面倒でした。スクリーンショットを撮影しPCに送り、パワーポイントや画像加工ソフトなどでスクリーンショットに印を付けコメントを書き添えて、ExcelやGoogleスプレットシートで一覧化して、、、想像しただけでもとても煩わしくイライラしますね。

フィードバック送信・管理がかんたんに

Baltoはこの作業をかんたんに行うことができます。手元でフィードバックを送信し、自動でWebダッシュボードに一覧化されます。弊社での実測値ですが、1フィードバックあたり60秒かかっていたものが10秒になりました。この煩わしい作業から解放されます。いまでは開発になくてはならない必須ツールとなりました。

2.開発中の機能について意見やアイデアを幅広く収集できます

開発中のアプリを配布してフィードバックを集めようとしても、いちいちスクリーンショットを撮って送信してもらう必要がありました。けっこう面倒でここでつまづいてしまうんですよね。

Baltoを使えば、帰り道などの隙間時間でフィードバックを送ることができます。何か発見しても送るのが面倒だったり忘れてしまってしまうことがしばしばありましたが、Baltoならサクッとフィードバックを送れます。

帰り道でサクッとフィードバック

結果的にフィードバックを修正する改善サイクルが早くなったり、フィードバックの数が増加することで早い段階からプロダクトの品質が向上します。

どのような方に向けたプロダクトか?

ご利用いただく職種に縛りはありません。プロダクト開発に携わる全ての方が対象です。

Baltoの対象ユーザー

「配布ツールを探している」、「フィードバックが面倒」、「プロダクトのクオリティをもっとあげたい」、「プロダクトのレビューをもらいたい」、「プロダクトに対するコミュニケーションが少ない」、「指摘箇所の説明資料を作るのが面倒」などと感じている方に向けたツールです。

現在Baltoを導入いただいているお客さまは、事業会社さんやSIerさん、受託開発の会社さん、ゲーム開発会社さんなどです。自社事業でもクライアントワークでも両方の事業で活躍します。

Baltoの利用事例は以下からご覧ください。

どのフェーズで使用するものか?

主に、開発・テストフェーズで使用します。デザインフェーズが終わり、実装に入った中盤から終盤に活躍します。

Baltoが活躍するフェーズ

開発フェーズでデザインや見た目のバグ、体験上の課題点を洗い出すことができます。例えば、デザイン上のピクセルのズレやインタラクションの心地よさのフィードバック、さらに「こんな機能があると良いのでは?」といった体験をより良くするアイデアもフィードバックとして集めることができます。

フィードバックを収集し、議論している様子

手元で体験することで初めて表に出てくる課題やアイデアは多く存在します。動作確認だけでなく、開発フェーズでもフィードバックを集め修正を繰り返すことで体験の磨き上げを行います。

実際にフィードバックしている様子

弊社ではスプリントの中盤でBaltoから配布する日を決めて、開発中の機能を触り倒しフィードバックを集める時間帯『Baltoタイム』を設けたりしています。

フィードバックを集める「Baltoタイム」の様子。席が近くてもBaltoは活躍します。 スクショ・動画をメモ代わりとしてフィードバック機能を活用。

フィードバック機能の仕組み

Baltoの特徴であるフィードバック機能は、IPAとAPKに『BaltoSDK』を組み込むことで使えるようになります。
BaltoSDKの組み込み方は以下から。

まず手軽に始めたい!という方は、モバイルWebにもフィードバック機能の利用が可能です。URLを貼るだけで誰でもかんたんにフィードバックが送信できるので、お試しください。 モバイルWebフィードバックの使い方はこちら

BaltoSDKなしでの配布も可能です。最終確認用のためなどにチームに配布することができます。

Baltoの主な機能

  • 配布機能(BaltoSDKを組み込まなくても配布可能)
  • フィードバック機能(スクリーンショット、動画撮影可能)
  • コメント機能(画像添付可能)
  • メンション機能(プッシュ通知が送られます)
  • フィードバック管理機能(一覧化・ステータス管理)
  • GitHub連携 (ワンボタンでIssue化)
  • 過去版のインストール(最新版との差分確認)

導入するにあたっての必要な作業

  1. サインアップ
  2. アカウント作成
  3. オーガナイゼーション作成
  4. メンバー招待
  5. プロジェクト作成
  6. BaltoSDKの組み込み(BaltoSDKを組み込まなくても配布可能)
  7. 配布
  8. Baltoモバイルアプリからインストール
  9. フィードバック開始

さらに詳しく導入の手順を確認されたい場合はこちらから。

ご活用中のユーザーさんの声

  • 外出先や帰りの電車の中でもフィードバックできるので、開発の目線からユーザーの目線に切り替えてフィードバックを送ることができる
  • 参考サイトや競合サイトを配布してアイデアを貯めていっている
  • 自分が送ったフィードバックが次回のビルドで改善されたプロセスを体感することでプロダクトがジブンゴト化された
  • 面倒で諦めていたフィードバックが細かい点まで送れるようになった
  • 隙間時間でBaltoを使えるので、有効活用できるようになった
  • フィードバックの数が圧倒的に増えた
  • 「これいいですね!」といったポジティブなフィードバックも送るようになった
  • 実際のユーザーが置かれている環境(満員電車やエレベーターの中)で体験してみてフィードバックする

Baltoの利用事例は以下からご覧ください。

KDDIさん:http://goodpatch.com/blog/kddi-balto-interview/
LCLさん:http://goodpatch.com/blog/lcl-balto-interview/
Wondershakeさん:http://goodpatch.com/blog/wondershake-balto-interview/

まとめ

Baltoのことを少しは知っていただけましたか?Baltoは、みなさまの日々の開発がよりよくなるツールを目指していきたいと思います。ぜひBaltoを使い倒していただいてBaltoについてもフィードバックをいただけますと幸いです。今後も、Baltoにまつわる様々なTIPSや事例をご紹介していきたいと思います!

さあ建設的なフィードバックを集めて最高のプロダクトを作りましょう!

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※この記事は、2017年6月21日時点の内容です。